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強さへの課題

3回戦まで一発で抜けていたカンナのバックハンドドライブが抜けない。
さすがに強豪校のレギュラーはとりあえず返してくる。
日曜は伏見港で全国ジュニア(高2以下)の京都予選が行われた。
菟道高校のメンバーと中2からはカリンとコウセイが参加する。
ベスト16に勝ち上がったのはマイコ・カンナ・カリンの3名。やはり力は抜けている。
しかしそこからは強豪校のレギュラーと中学以下のトップクラスばかり。
マイコは多彩な技術を持つが、一つ一つがパワー不足。
相手が強豪になると全部はじき返され、最後は押し切られた。
カンナはツッツキの強化中で、得意のドライブは安定性重視。
しかしミスは減るのだが、抜けない。だからといって全部強打するとミスばかりになる。
そこが難しさだ。うまく混ぜないといけない。課題がはっきりした。
カリンは昨年4位で、今回もベスト8までは文句なく勝ち上がった。
しかしそこへ上がってきたのが小6の京都チャンピオン。
かつて全国3位にもなった選手で、まだ負けたことはないとはいえ、五分の力を持つ。
カリンの技術力は京都でもトップクラスで、ブロックもうまい。
負けにくい卓球で全国7位にもなった。課題はメンタル。
打とうと思えばいつでも強打できるのに、安全性重視で打たない。入れに行く。
相手は小6でもあり、「当たって砕けろ」でプレッシャーなどない。
ギリギリの戦いになったが、全部強打で振りぬいた相手の勝ち。
カリンの課題もはっきりする。フットワークを鍛えて強打を連打することだ。
中学生にできることではないが、それが全国レベルだ。とてもしんどい。
結局ベスト4は中学生以下に独占されてしまった。
高校の強豪校もすごく練習しているのだが、全国レベルは才能を競うようになる。
これも辛いが、全国レベルの現実だ。少々の練習では才能に吹っ飛ばされる。
全国だと才能と練習量豊富な選手たちの争い。とても常人レベルではない。
カリンあたりはどこまで「勝負」させるのか、見極めてやるのが指導者の責任だろう。
ただ「やれるだけやれ」では無責任だと思う。その子は競技後の人生のほうが長い。
選手・指導者ともに、強くなることへの課題は多い。

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