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数学ができないって・・・

せんべいの詰め合わせって、何種類も入ってて色々な味を楽しめる。
その状態を数学では多項式という。違った種類の足し算になっている。
その詰め合わせを3つ買うとどのせんべいも3倍になるのに、
これを数式にすると、なぜかアラレだけが3倍になってしまう。
詰め合わせのフタを開けて数を見せるとそんなミスはしないが、
フタを閉じて「文字」という抽象概念だと、よくわからなくなる。
数字だと「山勘」で計算していることが多いと痛感させられる。
種類の違う文字は足せないから、その理論をわからないと操作できないのだ。
文字式は中1から登場するが、せいぜい二文字だけで、式も簡素だ。
しかし高校からは爆発的に文字数が増え、式も複雑になる。
「中学までは数学ができたけど、高校からはさっぱり・・・」
そういう人は多いが、それはアホになったわけではなく、式がさわれなくなったからだ。
中学までは山勘で文字をさわっていたことに気が付かなかっただけ。
気が付いてないのだから、たぶん大人になっても気が付いていない。
気が付けば、どんなに文字の数が増えても、その理屈は同じだから、
平気でさわれるし、数学なんて何も難しくないんだけどねえ。
ただ・・・それを気付かせるのは・・・とても大変。
中学の3年間基本を叩き込んで、高校でも鍛えなおす。
何度も繰り返してやらないと、なかなか染み込んでいかない子もいる。
自転車に乗るようなもので、身体で覚えれば、数学も自転車も同じだ。
ジュンに「何やってんねん」とけつを蹴り、ヒナに「ドアホウ!」と拳骨をくらわす。
そうやってうちの子たちは理論を身体に染み込ませていく。

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