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特色と適性検査と

いつもは学校で「受験直前講座」を受けているマミが8時半にやって来た。
「今日と明日は、学校に入れません」
そ、そうか、今日と明日は桃山高校や嵯峨野高校の適性検査だ。
そして明日は莵道高校の特色選抜で、康太は学校が休み。
適性?特色?何がどう違うのだろう?
適性検査・・・堀川・嵯峨野・桃山など、いわゆる「スーパーⅡ類」の入学試験。
基本的に「学区」は決められておらず、京都のどの中学生も受けられる。
それだけではなく他府県の中学生も、住所だけを京都のどこかにし、受ける子もいるそうな。
毎年ものすごいねえ。
試験は数学・国語・英語の3教科に、作文も課す高校が多いようだ。
問題内容は・・とっても難しい。対策を受けていないと、どの教科も手がつけられないだろう。
中学の授業だけではまず無理で、そういうのって問題があるんじゃあないの?
「お前はうちに入学する適性を持っているのか?」を試されるわけだが、
皆どこかの塾で訓練を受けた生徒ばかりだ。それで入学すると、
「うちは塾や予備校などに行かずに一流大学へ行けます」
と、どの高校も言う・・・嘘ばっかり。
適性検査に合格する子って「素」で京大に入れるような子ばかりですよ。
そういう子を160人も取って、何で10人ほどしか京大に行かないの?
育たないからですよ。潰されちゃうからですよ。これは素人にはわからない。
元凶は数学の速さ。何で3年分を1年半でやっちゃうの?
そりゃあ賢い子でも、たいていは潰されちゃう。
生き残るのが10人ほどで、その生徒のバックには、たいてい塾や家庭教師がいる。
どこか変だと思うのは私だけのようだ。
うちでは3人が附属高校へ「下上がり」するため助かるが、
マナ・ゲンキ・メイミの3人が適性検査を受けている。
3人とも合格の心配はないが、「入学後」が大変ですよ。私は今から頭が痛い。

特色選抜・・・莵道高校では明日実施される。面接と小論文だけの入試。
「特色のある生徒を取りたい」と言うわけだが、実質は内申点で決まる。
ほとんど「オール5」でないと受からないね。
2年前康太は落とされて、去年モトイは合格したっけ。
定員の1割だけを取るから、相当に厳しい。
3月4日の「本番」で合格すればいいのだけど、ま、早く受験を終えるというメリットはある。
今年はミツヨシやマスミが受けるのかな?記述試験がないのだから、どうしようもない。
どのような入学の仕方をしようが、問題は「入学後」の学びが重要だ。
「入学したから、もう安心」なんて思っていたら、ひどい目に合いますよ。
適性検査を受けている3人は、それ以前にうちの「高校生登録」を済ませている。
「どこに合格しようが、落ちようが、高校では思い切り学ぶ」と、腹は決まっているからだ。

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