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「つながり」がわからない ①

インターハイ予選を見ていると、「まったく練習してないな」という高校も稀にはあるけれど、
ほとんどの高校がそれなりに、懸命に練習していることがわかる。
けれど・・・明らかに試合は下手で、女子でマイコやカンナに勝てる選手は少ない。
二人が特別な才能を持っているわけではない。才能で言えば同じレベルだ。
なのに差がついている。これは明らかに練習の質と心構えの違いだと思う。
どの高校でもラリーやカット性のボールを「打つ」練習をしているだろう。
ものすごく難しいボールをどう打つのか・・・・それを懸命に練習する。
しかし1流の選手は難しいボールなど打たない。それはきちんと「つないで」いる。
つないで、次に来たチャンスボール、誰が打っても入るボールを打っているだけだ。
試合を見ていればわかりそうなものだけど、我々凡人にはそれがなかなか見えない。
レシーブ・ツッツキ・つなぎボールなど、地味な配球がゲームのほとんどを支配している。
そこがしっかりしてるからマイコ・カンナ、中2のカリンなどは京都では負けにくい。
長年そういう指導を受けているからだ。私たちの指導もあった方がいい。
強くボールを打つには身体全体を使わねばならないが、私の指導は人と少し違うようだ。
「腰を入れて打て」指導者や先輩は言う。私はそこに疑問を持った。
腰を入れるってどういうこと?なぜそれができないの?だから私の助言は人と違うらしい。
「少しだけ右足を引いて、つま先は外を向いて」「左肩を前に出してみな」
部分的な身体の使い方を直してやるだけで、たいていの場合勝手に身体は使えるし、腰も入る。
そういうことは選手一人では気付かないし、指導者にだってわからない人はたくさんいる。
長年一緒に卓球をして来た私とミヤシタは、共に3流選手だからか、そういうことばかりを考えて来た。
だからその指導はうまく、練習時間は少なくても、選手は京都で活躍する子が多い。
特にチャンピオンをつくろうなどとは思っていない。勉強の方が大切だ、とも思っている。
だから教えていることは地味な基本事項ばかりだ。いつまでも卓球ができるように、
京都では「けっこう強い方だよ」と楽しめるようにと願って。
そういう指導は私たちの「癖」だから、何を教えても同じになる。
私の場合は数学でも同じことをしているのだが、それは明日のお話。

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