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ストーリー

テレビで林先生が「ヒストリーはストーリーだと思っています」と言っていた。
それが高校時代の私には出来なかったことだ。
今思えば当たり前のことなのに、なぜ思い至らなかったのだろう?
「○○年に××の戦いが・・・」ばかりを丸暗記にかかっていて、
では、その戦いは誰と誰が、なにゆえに戦ったのか。その結果とその意味は?
そういうことなど何も知らなかった。それでは暗記も出来ないし、歴史からは何も学べない。
「なぜ人間はそういうことをするのだろう?」を学ぶべきなのに・・・
これ、数学でも同じことが言える。年号は公式に相当する。
高2あたりから数学もストーリーがはっきりと強まって来る。
まず問題を読んで、その意味を考えなくてはならない。そこに公式はいらないので、公式の意味がない。
意味がわからなければ何も出来ないのだから。
意味がわかっても、では、その問いかけにどう答えようか?どう処理出来るのかも考える。
計算自体はただの三角形の面積計算だったりする。小学校の時から誰でも知っている。
なのに・・・それを思いつけなかったりする。それは公式から出ていないからだ。
生徒に考えさせながら、少しずつそのストーリーを解き明かして行く。
それを一番面白がるのは意外にも理科系でなく、文系のヒナだった。
「どうだ?たった1問で俺は、これだけのストーリーを語れたぞ。
 これが数学だし、そのストーリーをお前たちが語れるようにならないといけない」
私は30年ずっと数学のストーリーを語り続けていたのだろうが、昨日初めて自覚した。
強くストーリーを語ってみると、ヒナ・ユウカ・コウスケ・タクミ・ユキタカ・ソウタ・・・
どの子も心を熱くしている。・・・面白いのだ・・・・
それと気付かず私もテクニックや公式ばかりを語っていたのかもしれない。
今日の中1から意識してストーリーを語るように心がけよう。
それを知らなければ、数学も学ぶ価値がなくなるのだから。

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