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卒業式

「みやこめっせ」で朝10時から京都大学卒業式が行われた。
当人の康太はスーツで、真子も新調したスーツを着て、家族4人で出かけて行った。
記念写真を撮ろうと9時に着いたのだが、すでに黒山の人だかり。
男子学生はほとんどがスーツで、ごく一部が名物のコスプレパフォーマンス。
顔から腰までを白塗りにして上半身裸の連中は、今日は少し寒かっただろう。
女学生は基本袴で、一部に普通の着物姿が見られた。
髪飾りもきれいにしてとても可愛い・・・と思うのは私だけではないようで、
表の「京都大学卒業式」の看板の前に10人ほどが並ばされてテレビカメラが撮っている。
それが終わると隙をついて私たちの家族写真も撮った。
中へ入ると4年前の入学式と同じで、学生席の後ろに家族席がある。
立ち見も覚悟したが、何とか3つのイスを確保。
壇上を見ると、入学式は1枚の金屏風だったのが横長のものに変わっていた。
楽団の前演奏が始まり、歴々の教授たちが出てこられると、雰囲気が盛り上がるのは同じ。
まずは校歌斉唱だが、きっと康太はこの学歌を歌えないと思う。
続いて学位記授与。各学部の代表が壇上へ上がり、総長から学位記を受け取る。
「理学部○○。学部長が君への学位を認めたことを認め、学位を与える。総長より」
おごそかだあ~。家族席からもそれぞれの代表に拍手が沸き起こる。
それ以外の学生たちはあとで、吉田キャンパスで受け取るそうだ。
続く「総長の言葉」はずいぶん長かったのだが、要約すれば
「知識を得るものは本ではなく電子機器に変わった。メールになり、手紙も書かなくなった。
 世の中は激しく動いているが、人と人の対話は変わらない。
対話を通して新境地を切り開いていくのは京都大学の伝統です。
君達も卒業生の一員となり、人生を切り開いていってください。」
総長は普段ゴリラと対話することの方が多いそうで、人の前で話すのは上手とは言えないが、
素直で暖かいお話だった。
最後に皆で蛍の光を斉唱して卒業式は終わった。入学式と同じく簡素で、とてもいい式だった。
次は真子の入学式。こちらもとても楽しみだ。

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