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事後の風景

試験翌日にアオトモがやって来て神戸大の問題を見せてくれた。
この大学らしく素直で方針の立てやすそうな問題だ。
アオトモはかなりうまく解いていたが、解き切れていない問題ばかりを気にしている。
まさか満点を狙っていたわけじゃないだろう?物理も同じようなので、ま、大丈夫だろう。
京大数学で真子は1番だけ解き切れて、3・5番を理論展開しただけ。
「こりゃあ相当失点かな?」と思ったが、どの予備校の評価も「それで十分」みたいだ。
6番も途中の条件を検証する作業がとても大変で、事実上最後まで行けない。
皆ができないので失点量は少ないとはいえ、数学だけなら真子は落ちるはず。
しかし1日目の国語は苦手な古文がよく読めて、それだけで挽回した気分のようだ。
そして2日目、英語・物理・化学だが・・・・
英語は今までの模試でもないくらいに英文がよく読めて、英作文の2問目のテーマが「積ん読」。
これ、今の高校生は言葉も知らず、読めないらしい。
読みもしない本を重ねて「積んでおく、“つんどく”だけ」という意味なんだけどね。
これを真子は予備校の英語の授業でやったことがあり、ずいぶん楽にかけたそうだ。
昔なら予備校が「問題的中!」なんて宣伝したとこだねえ。おかげでほとんどできた。
物理は電磁誘導の問題が3日前に復習した模試の問題とまったく同じ問題で、
そこに時間を使わずに済んで、力学・熱力学まで、これもほとんど解けた。
化学は・・・「簡単過ぎて・・・皆が解いてしまうから、差が出ないのでは?」が真子の感想。
しかし大手予備校の評価はこぞって「物理・化学は“難化”、難しかった」の評価だ。
この1年間の模試でも真子は数学で「得点を稼ぐ」ことは一度もなく、
物理・化学・国語・英語のうち二つは「失敗」があった。それが本番では初めてノーミス。
もちろん化学など「わからない」ところもありはしたのだが、うっかりミスが一つもなかった。
これは・・・数学の失点をカバーしているのではないだろうか?少なくともあきらめないでいい。
真子は「やり切った感」があり、「これでダメならもう“ごめんなさい”でよそへ行く」という。
抗癌剤治療終了から2年半。
自分一人でコツコツ積み上げて、センターを含めて本番で初めて全力を出し切り、うまく行った。
これはやはり去年の夏ごろから身体が元気になったからだろう。
合否はどうあれ9日の発表は、私も一緒に落ち着いて見に行けそうだ。

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