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いつかある日

いつかある日 山で死んだら 古い山の友よ 伝えてくれ
母親には  安らかだったと 男らしく死んだと 父親には
伝えてくれ いとしい妻に 俺が帰らなくても 生きて行けと
息子達に  俺の踏み跡が 故郷の岩山に 残っていると
友よ山に  小さなケルンを 積んで墓にしてくれ ピッケル立てて
友に贈る 俺のハンマー  ピトンの歌声を 聞かせてくれ

仕事の内容がわかる人には「安すぎだ!」と言われるが、
私はこの教室の料金は「適正価格」だと思っている。
教科も単独で取れるようにしている。なるべく自分で勉強して、最小限だけ取るようにと願うからだ。
月謝はいつ辞めても損のないよう、毎月払いだ。家計に過度の負担はかけたくない。
そうするとしかし、いくつもの習い事を掛け持ちし、うちをその一つとする人は、昔からいる。
肉はこの店、野菜はここ、豆腐はその店。たいていの主婦がやっていることだろう。
英語はここ、理科はこの人、社会はこの塾、そして数学は私なのか。
すき焼きを作るようにはいきませんよ。最高の材料を用意しても、出汁はどうなの?
教育における出汁とは、その子をどのように育てるのかという思想だ。
その思想がないかバラバラだと、そのすき焼きはとてもまずく、子供は育たない。
バラバラな塾選びをする人は、技術だけを求め、思想は無視している。
私は「数学教育のために」中学生に国語の宿題を出しているが、
その生徒は「数学だけに」うちに来ているので、やはり国語はやってこなかった。
面倒くさいことはいいから、数学の点数が取れるようになればいいのだ。
「3月から火曜日だと来られないけど、2月はまだ木曜だから、来ててもいいですか?」
私を都合のいい塾の一つにしないでくれ。私はカリスマではない。
どうせなら半年前にそういうことを言ってくれ。
断ってしまった何人もの子と入れ替えてやったのに。今からでは取ってやることも出来ない。

私がやがて死ぬ時は、この教室で倒れていたい。やってきた生徒が私の屍を発見するのだ。
その時は、古い友人や卒業生は、教室の中の物でほしいものは持って行くがいい。
そして私が子育ての何をやろうとしていたか、想いを馳せてほしいものだ。
実は、私にもよくわからないのだ、自分のやっていることが。
「何やってんだかわからなかったけれど、この人はいつも、何かを懸命にやっていたな」
そう言ってもらえるだけでいい。
「2月いっぱいまで・・・」と言う子は、許可をせず、すぐに辞めさせた。

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