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子供のエネルギー

土曜の練習を終えて後片付けをすますと、カリンの周りに皆が集まって写真を撮っている。
小・中学生20人ほど。母ちゃん達が代わる代わるシャッターを押している。
カリンの「全国ベスト8記念」なのだろう、皆がとてもうれしそうだ。
小学生がすごく増えた。小6は2人、小5は7人、小4も4~5人、小2は5人か7人か?
最近でも初めての子がどんどん来るので名前もわからなくなっている。
壊れている卓球台まで全部出して、2台を「多球練習用」とし、ミヤシタ・オオツカ・私で指導する。
子供達は年間2000円のクラブ費を支払う。月ではない、1年の費用だ。
それで体育館使用料(1回500円)とボール代(年間3万円ほど)をまかなえる。
指導者への報酬は子供たちの笑顔と試合で勝った時の喜びだけ。それで十分なのだ。
子供は、本当に楽しそうにボールを打つ。
数が多過ぎて「多球待ち」の子供は外で鬼ごっこなんかして遊んでいる。
オオツカさんは中3と小2の子が「現役」だが、私もミヤシタも子供は巣立っている。
けれど毎週やって来ては子供の面倒を見る。面倒くさくなることもある。
しかし・・・どう言えばいいのだろう、子供からエネルギーをもらうと言うか、逆に遊んでもらうと言うか、
とにかく一緒にボールを追いかけるのが楽しいのだ。子供はすぐに上達する。
その都度指導者3人で「この子はこうしたほうが?」と相談もする。
ただ「上手にさせる」ことが目標で、「勝たせる」という意識はない。理解しにくいと思う。
負ければ悔しいのだが、「何が何でも勝つ」とは思わないのだ。今より上手になればいい。
そう思っているだけだが、カンナが中学へ上がってから3年間、黄檗中は京都トップチームだ。
カリンが全国で結果を出し、小5の子は京都小学生3位。勝手に結果が出ている。
小学生にとって中学生は「あこがれのお姉ちゃん」だが、この子達もやがてその存在になる。
おかげで黄檗中は今後10年ほども京都トップに君臨し続けるだろう。次々に上がって行くから。
他チームはうんざりしながらも、不思議に思っていると思う。
強い子は街のクラブチーム所属と相場が決まっているのに、この子達は所属していない。
「フレンズ」だとかいう、わけのわからないチームにいるらしいが、強豪チームではないし・・・
いや、今回のカリンの成績で認知度が上がってしまったかな?
けれど誰が指導してるかなんて、一部をのぞいて誰も知らないはずだ。有名じゃないもの。
「おっちゃん達」は子供の真剣で、楽しむ姿を見るだけで、一緒に卓球出来るだけで
十分に報われているのだから。次の土曜はこの子に、どんな練習をさせようか?

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