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生きがいとは面倒なもの (卓球)

土曜は毎週6時半に家を出る。
電動自転車の後ろかごにボールの箱を入れ、前かごにバッグを詰め込んで、たばこ咥えて・・・
10分で学校の前に着くとまず、門のカギを開ける。ここはすぐ開く。
自転車を止めて、階段を上ってゲート。ここのカギは金網の向こうにある。
誰が言い出したのか「開けにくくして侵入者を防ぐ」と言うことらしい。全く迷惑な話。
鍵を持った者までが開けにくい。さすがに文句が出たのか、金網の一部が切られた。
これで手は突っ込めるから、多少は開けられるようになった。
階段を下りて小体育館の前に来るとここでもカギ。3回開けなくてはならない。
『きっとここは学校じゃなくて、刑務所なんだな』と思ってしまう。
電気をすべてつけて、倉庫の扉を開けて卓球台を引っ張り出す。
他にもスタッフはいるが教員やサラリーマンなので、自営業の私が一番時間の融通が効く。
週末だし、疲れていたりすると『休みたい』と思うけれど、仕方ない。
台を出しているとぼつぼつ子供達もやって来る。たいていカリン・サキ・カンナ達。
ネットを取りつけてくれる。手伝ってもらうとホッとする。
ぞろぞろと子供たちがやって来る。中学生が10人ほどと小学生は10人以上。
台で遊ばせながら順に多球練習で部分的な強化をする。
低学年は主にオオツカさんが面倒を見てくれる。レベルが上がると私がやる。
京都のトップレベルや全国でどう勝つかと言った練習にまで発展する。
たった2時間の練習だから、薄紙を重ねるようにしか上達しない。
それぞれのレベルで壁にもぶち当たる。どうしたものかと悩まされる。
面倒くさいことばかりだが、ふと上達が見られたり、試合で勝つと喜びは大きい。
そんなとき私は、この子達に生かしてもらっているように思える。
「多球練習して~」「どう打てばいい?」こんなおっさんでも必要としてくれる。
そういうものを行きがいと言うんだろうな。幸いなことに私は、そういう生きがいをいくつか持っている。
今週はそういうものを整理してみよう。

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