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祝ノーベル賞

またしても日本人がノーベル医学賞を取った。山中教授に続き、日本人3人目の医学賞だ。
去年も物理学賞を取ったし、なんだかすごいねえ、嬉しくなりますよ。
何でもアフリカあたりの寄生虫は寄生されると失明し、死にいたるのだとか。
どれほどの研究を重ねたのか大村教授は土の中の細菌がこれを殺すことを発見し、
他の教授とも協力して薬化し、何百万もの人や数えきれない家畜を救ったそうだ。
「その細菌が働いてくれるだけで、私は何も働いてません」
どうしてこういう人は、こんなにも謙虚なのだろう?
いつもスプーンと容器を持ち歩き、あちらこちらの土を採取し、調べる。
一人では無理なので、多くの人に採取を手伝ってもらった。
ほとんどの土には有用な細菌などいなかったのだろう。
それが何年も続くと慣れもあり、焦りもせず淡々とこなしていたのかもしれない。
だから「私は何もしていない」と言われるのだろうが、何万回も土を調べ、判断されている。
やり続けることと、そのつどの判断・・・これは評価されなくてはならない。
どんなことでも続けるだけで多くの困難が襲いかかる。
資金は常に足りない。研究し考える資材も足りない。家族は子供はどうするのか。
自分は何をしているのだろう?自分の能力と将来への不安・・・多くの事を乗り越えなくてはならない。
誰もができることではないが、うちの生徒達には、そういうことが「わかる」人になってもらいたい。
その門の前に立とうとする高3達は、過去問の正答率がぐんぐん上がって来た。
浪人している真子の京大模試はずいぶん力がついたことを示したが、
数学だけ失敗して良い判定ではなかった。11月に期待できる。
高2のヒカルは物理工学科に、ついにA判定を出した。
どの子も賢くなるほどに、自分の至らなさや人のすごさをこそ、さらに知る。
皆そのように育ってほしいと願っている。

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