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かぼちゃの子

数学者の岡さんは子供をカボチャに例えた。かぼちゃは育てたことがないが、かなり難しいようだ。
放っておいても丸々と育つものや、どんなに注意しても小さいままひねてしまうものもあるらしい。
その原因は・・・よくわからないと言う。なるほど・・・子供と同じだ。子供の育ち方なんてよくわからない。
初めて子を持った親は何かと夢を持つのだが、どう頑張ってもたいてい、そうは育たない。
ええ、ええ、よく聞きますよ、親子の家庭内断裂、壮絶な親子バトルなんて。ない方が珍しい。
中でも勉強に関しては譲らない親が多い。「どうしてこの子は物覚えが悪いのかしら!」
家では子供の横にべったりと張り付き、塾へも通わせるのに、成績がよくない。
どんなに肥料をやっても育たないかぼちゃと同じだが、子供は昔からそういうものだ。
そういうものだと思って、ゆっくり触れ合うしかない。少なくとも小学校や中学の成績で決めつけてはいけない。
歴史に残る天才のニュートンやガウス、アインシュタインだって、中学までは出来もしなかった。
小6の頃受験勉強を頑張って秀才と思われた子のその後は?消えてしまったでしょ。
その時その時の瞬発力だけを問うても意味もない。学び・学力とは生涯にわたるものだ。
生涯歩き続ける足腰を鍛錬してやるのが高校までの教育だ。
そのためには褒める・叱る・励ます・脅す・怒る・喜ぶ・悲しむ・・・あらゆる手段を使う。
今の教育現場は技術の伝達だけで、あらゆる感情を抑えるようになったが、それが教育のはずがない。
子供はよく間違うし、教師だって間違う。それも含めて触れ合い、
「おどれ!何してんねん!」と怒鳴ってやることも必要だ。
中3の4人ほどには「なんじゃ、われ!」と、こづきながら怒鳴ってやった。
そうやって何とか育てようとしている。

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