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読書三昧

今日の高1は三角比の余弦定理から。正弦定理も復習しながら図形に取り組む。
高2はいよいよ微文法の始まり。毎年ワクワクする。
「任意の曲線上の、任意の点での接線の式は決定出来るか?」
300年前に世界へ発信された数学の難問。数学の定義ゆえに誰も解けなかった。
そこでニュートンは全く新たな概念「極限」を考案し、壁を破って行く。
その過程がたまらなく面白い。なるべくそれを損なわないように生徒に示すことにしよう。
それだけでは物足りない。ここは読書もさせたい。面白さがわかるよう、読解力も鍛えないと。
高1には2013年度、高2には2007年度の国語だ。
内容が高度で高校生には大変だが、なに、遠慮することはない。
日本語なんだから、若いうちに難しすぎるものを読んだ方がいいと、昔から言われてる。
私の分もコピーして一緒に読む。昨日中3に渡したものを読んだ。
一つは「歴史とは何か」についての考察。
人は誰しも自ずからの悩みを解決しようと歴史を紐解くのであって、
その目から見てしまうから客観的歴史など存在しないという。
これは歴史に踏み込む人が必ずぶち当たる壁で、とても面白い。
ただ・・・読みこなすには大人の思考がいるねえ。皆の顔を思い浮かべると・・・ガ、ガキだあ~・・・
もう一つは北海道の「幸福駅」に降り立った男と、地元の母娘との交流を描く。
それぞれの心の中が微妙に揺れ動く。この微妙さがいいが、微妙過ぎて、わかるかなあ?
中3なんてまだチョコレートの甘さしかわからないのに、野菜の甘みをわかれと言うみたいだなあ。
けれど、だからこそ食べさせるしかない。バケツにいっぱいも食わせれば、わかるかもしれない。
読書の秋。遠慮なしに読ませることにしよう。
中3はこの日曜に模擬テスト。イクト以外は初めてだ。緊張するか・・・?
試験会場が京都駅付近なので、12時半に終わってから駅ビルのラーメン街を楽しみにしている。
ま、助言したのは私だが、そんな楽しみも、あってもいいだろう。

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