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日本は立ち直れるのか

「同じ建築家では、オリンピックドームの安藤さんの答弁をどう思う?
 デザインコンペは金を考えていないのだが、本当に安藤さんは費用がわからなかったのかな?」
ウネに問いかけてみると、私が思いもしなかった意見が返って来た。
「確証はないけれど、安藤さんは日本が立ち直るきっかけを投げかけたのだと思う」
戦後70年で、テレビは特集を流している。悲惨なものばかりだ。
街は焼け野原になった、原爆も落とされた、資源も食うものもない、三等国のレッテル・・・
しかしそこから日本は急速に復興し、世界を驚かせたではないか。
その頃のマツシタやトヨタは社長も社員もなかったと思う。
同じ仕事をし、同じものを食べ、金ではなく日本の誇りを取り戻そうとしていた。
大学レベルでは、「今の日本は終戦当時と同じ」と捉える人は多い。
家電も車も物は売れなくなってしまった。原発事故で放射能まみれになってしまった。
「だからそんな日本が、世界のどこもが作れないドームを作る必要がある。
 それでも日本はこういうものが作れるんですよと・・・日本の威信を示さねばならない。
 安藤さんは企業に期待したんでしょ?金ではなく、国家事業だと立ちあがってくれるのを」
戦後70年、もうマツシタやトヨタはいなかったようだ。
「たぶん、安部首相も同じように、大ばくちを打っているんじゃあないですか?」
アベノミクスが成功していることなど皆が忘れ、「徐々になくす」「戦争はしない」
と言っているのに、「すぐなくせ」「戦争法案だ」と騒ぐばかり。
もう今の日本に金はない。今ある原発ならそれも利用して節約しなくてはならない。
後方支援で戦地へ行っても、今だと負傷した外国兵士にさわることもできない。
「目の前で死にそうになってる人間に、日本人は何もしないのか!」と言われてるでしょうよ。
次に原発事故が起これば日本は終わりだ。戦争になど誰も行きたくもない。
けれど今のままでは、日本は衰弱死を待つばかりのようにも見える。
それを何とかしようと安藤さんも安部首相も動いているのだろう。
70年前に腹をすかせながらも、いいも悪いもなく人々は立ちあがった。
今は誰も立ちあがらず「可能性が」と文句しか言わない。日本は・・やばいのかもしれない。

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