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教師の役割

中1の娘さんを連れた父親がやって来た。以前に電話があり、パンフレットも持って行かれた。
これほど慎重に調べていただけるのは珍しいし、私としてはありがたい。
娘さんは中堅私立へ通っており、学校の進度が気になっていた。
結果はやはり・・・有名進学校よりも速い・・・どうして中堅ほどそうするのだろう?
中学の3年分は2年で終わるそうだ。そういうところの子は見たくないねえ・・・
そのスピードだと1回だけ教科書を読んで、あとはひたすら問題を解かせるだけ。
他には何も出来ない。
しかし・・・こういう子達ほど「教科じゃないもの」をたくさん身につけてやらないといけないのですよ。
話の聞き方、捉え方、集中すること、リラックスすること、ちょっとしたコツ・・・
そういうことをチェックしてやって「どのように社会へ出ていく」のか、
その子のどの部分を鍛えておくのかを3年間、じっくり考えてやらねばならない。
そういうことは・・・・何も出来ない速さだ。
教師は楽だけどね。教科書を読むだけでいいし、せいぜいテストの点を見て、
「勉強が足りませんなあ」なんて言ってればいいのだから。
もう・・・いいかげんそういうことはやめようぜ。それは教育ではないのだから。
しょっちゅう喧嘩しながら、「なんだあの先コー」なんて嫌われても、共に泣き、共に励み、共に喜びもする。
教育とは、子供が育つとは、そういう営みの中で起こる「何か」なのだ。
一方的に「公式らしきもの」を詰め込むことではないし、それでは育つものも育たない。
そういう話をして「お断り」する話ばかりをしていたら、逆に「ぜひに!」と。
とりあえず13日のカリン達の補講にやって来ることになった。

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