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読書会 最終日

4回目で、今年最後の読書会を終えると、康太が運んでくれたピザを広げた。
11人が持ってきてくれたジュースやお菓子もつまみながら、色々と雑談する。
今年はなぜ岡さんが「情緒の教育」を言ったのか、なぜそれが必要で、
どのように子供を育てなくてはいけないのかを、しっかり読むことが出来たと思う。
教育を「輪切り」にしてはならない。
就学前から小学4年までの育て方。小学5年から高校2年までの育て方。
高校3年から大学2年までで一応の終了となるが、それらは脈々とつながり、
その後もその子の成長はどこまでも続いて行く。そういう流れを教師も親も心得ていなくてはならない。
そういうことを読み終えて改めて今の世の中を振り返ると、「点取りだけ」「受験だけ」という輪切りが、
なんとも「アホらしく」、教育とも呼べないことがしみじみと納得できた。
その子をどのように社会へ送り出すのか、そのために今、何を持たせなくてはならないのか・・・
私が毎日考え続け、それでも果たしえないそんな話で、お茶会は4時まで続いた。
子供を懸命に育てる親と、それを見守り続けようとする教師と・・・いい読書会・お茶会だった。
こういうお茶会こそ、いつまでも続けたいものだ。私の言いたいことをトクゾウが代弁してくれた。
関東大震災で東京は火の海になる。妻トシコや3人の子供たちが心配で張り裂けそうなトクゾウだが、
焼き出されて続々と皇居へ避難してくる人の波を見て、『トシコ・・・子供たちを守って、生き抜いてくれ』と、
被災者の支援や炊き出しに明け暮れた。何日後だろう?炊き出しの列で茶碗をさし出したトクゾウの娘。
『生きていてくれた・・・』泣きはらす目でトクゾウは茶碗を受け取り、雑炊を入れ、
「さあ、どうぞ」「ありがとう」。次は息子だ。「さあ、どうぞ」「ありがとう」
3人目が子供をおぶった妻トシコだ。茶碗を持つトシコの手を握り、「ありがとう・・・」と言ったのはトクゾウの方だった。
私もそうありたい。子供を育てているお母さん、お父さん、ありがとうございます。
それに応えられるよう私も、全力で子供を見守り続けます。私は自分の仕事に専念できるでしょう。

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