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原作

昨日は昼飯を食いに出たついでに本屋へより、「天皇の料理番」の原作を買って来た。
いやあ~なかなかに面白い。上・下巻だが、上巻を一気に読んでしまった。
作者の杉森久英という人は1912年の生まれで、歴史的背景や、おそらくトクゾウ本人にも取材し、
かなり詳しく書かれているが、事実とも、テレビとも、微妙に違うようだ。
例えば女房となるトシコだが、テレビでは養子に行った海産物問屋の娘だが、
原作では養子に行ってからよその娘さんをもらっている。名前も「ふじ」になっている。
しかしインターネットで調べてみると、東京で下宿した、その下宿の娘さんだったようだ。
先輩を殴って華族会館をやめたのは同じだが、テレビではチーフに首を言い渡され、
バンザイ軒に長く務めるが、原作では華族会館は自分から辞め、バンザイ軒を首になっている。
少しずつ変えてあるが、私はテレビの方がいい。
これは主役の佐藤健と黒木華さんがピッタリはまり役だからだろう。
そしてテレビでは「支える人々の美しさ」をテーマに強調している。これがいい。
人ってこんなにはかなく、バカだけど、美しいな、優しいな・・・そんなところが涙を誘う。
普段は無理にでも生徒を怒鳴りつけ、づン殴っているだけに、こういうドラマに心癒される。
本来私は気が小さく、心優しいだけの弱い人間なのですよ。普段の私は創り上げたものだ。
今から女房と、丹波橋の妹のところへ行き、食器棚を車に積んで康太のところへ届ける。
食器棚は女房が看護師時代に使っていたと言う年代物で、妹が譲り受けていたのだ。
「新しいの、買えばいいのに」と私は思うが、使うと言うのだから、やれやれ、運ばなくてはならない。
今週は中学生の授業が休みだから、天皇の料理番・下巻、一気に読んでしまおう。

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