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例題は あえて少なく

「先生、修学旅行のお土産で~す」
チサが「リンゴパイ」を持ってきてくれた。長野の名物パイで、シュンヤも同じものをくれたんだよね。
けれどパイ菓子は大好きだから、いくらもらっても大歓迎だ。
木幡中の修学旅行は康太のときと変わらず長野だったんだな。川下りも出来たのかな?
そのチサがアリサ・カンナと並んで黒板に立っている。あれ?チサが頭一つ大きい・・・
小6の時はこの3人、同じ身長だったはず。今はド・レ・ミ・・みたいに差が出てるぞ?大きくなってるね。
中3は平方根の扱いのまとめで、少しややこしいものを扱うのだけど、例題を一つ減らした。
例題の量も難しいんだよね。
「良くわかってくれないから」と量を増やしても、ただ機械的にノートに書き写すだけだったりする。
話も聞いていない、考えてもいない。
「もうひとつ、同じ問題だけど、ノートで解いてから黒板で練習しよう」とやらせても、
ぼんやりして何もせず、あとで書く私の解説を中途半端に写すだけ・・・それではいけない!
今回は「もう一つ同じ問題を」をなくした。そのかわり念を押す。
「少しややこしいけど、今までやって来たことを利用するだけだ。考えれば、やったことを思い出せば、
 必ずできるはずだ。いいか、一つしか説明しないからな。考えながらメモを取るんだ」
やらせてみると、かなりうまく理論をつなげていく。カンナとイクトはきれいにまとめるし、
力の弱かったチサ・アリサ・ヨシヤ・フウなんかも見違えるほどに理論を追う。
ノリユキだけが見当違いばかりする。能力は高いのに、話が聞けていない。
「おどれ、アホか!」げんこつを食らわせて修正させる。このままでは困るから。
中学でもそうだけど、高校からは一度に扱う理論の量が増え、程度も当然高くなる。
「考えながらメモを取る」という集中力を高めれば、ずいぶん助かる。
・・・と言うより、それが出来ないと結局は何もわからなくなる。
何も考えずに「形だけを真似て」は、中学までしか通用しないと言うことだ。
そこを鍛えようとしないで量だけ増やしても、「何も考えてないノート」が増えるだけ。
同じ理由で今日の高1も例題を一つ減らす。ヒナが高校から急激によくなったのも、
「考えながら、理解しながらノートを取る」ことが出来るようになってきたからだ。
集中力を高めて話を聞く。数学を利用して、そこを鍛えなくてはならない。
それには・・・どの学年に対しても、それへの私自身の意識を高めなくてはならない。
今日も右フック・左ストレート・回し蹴りの練習をしておこう。

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