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もうすぐ読書会

7日の日曜から今年の読書会が始まる。6月の日曜は全部読書会だ。
数学者の岡潔さんが残された「情緒の教育」を読み進めよう。
生きておられれば100歳を越えるし、個性豊かな人でもあったから「それは・・ちょっと・・・」
とついていけない部分もあるが、「なるほど、現代の闇の根本は、これか」と発見することもある。
数学者らしく子供の発達をこと細かく分析しているので、しっかり読めば参考になることも多い。
2時間のうち1時間ほどを読み進め、残り1時間で我が子達の育て方を、
そして我々親たちの生き方も皆で話し合ってみよう。
外部からも何人か参加してくださるそうだ。その一人、男性からも昨日電話がかかって来た。
「若い頃に学びから逃げ回っていたために、何の資格も持たず、
 今になって学ぼうにも、学び方がわかりません。先生、僕を教育してくださいませんか?」
いやいや・・・学び「そのもの」は、講義などで教えられるものではないですよ。
数学の「公式」は教えられるけど、数学の「学び」は、数学の作業を通して感じ取るものです。
料理のレシピは書いて教えられるけど、食べてもらう人への想いは教えられませんよね?
「学び」とは、その「想い」に近いものです。必ずあるのですが「これ」と教えることはできません。
また、発達段階にある中学・高校生と、大人の学び方も違ってくるでしょう。
30歳を越えた人たちに中学生と同じ生活をさせ、同じ教科書を使っても、学べることはほとんどないでしょう。
学びは生涯続くものですが、その質や手段は自ずと変化して行きます。
「ならば、ちょうどいい。今度の日曜から読書会が始まります。学びを学ぶ、大人の勉強会です。
 私は大人の人に学びを教えることなど出来ませんが、共に考えることはできます。
 読書会とは、そういう時間です。参加されてはいかがですか?」
「ぜひ、行かせていただきます」
会費はタダだし、お茶・コーヒーは勝手に飲んでいいし、家庭の悩み相談にもなったり・・・
「何か学んでるの、これ?」なんて思われてしまうかもしれないけど、けっこう楽しいんですよ。
そんな読書会、さあ始めましょう。どなたでも自由におこしください。

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