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あり得ない教室?

大晦日も、この三が日も、朝8時ごろから教室には生徒がいる。
たぶん夜の12時くらいまで勉強している。
私は朝一番くらいしか管理していない。管理は生徒自身がしている。
騒ぐ者など誰もいない。コピーが必要なら勝手にコピーしている。
夜に最後に帰る者はすべての電気を消し、エアコンを切り、ドアを閉めて帰る。
公教育の場にある親や、ウネやコウヤまでが言う。
「素晴らしいことだが、今やあり得ない場だ」
私にはその意味がわからない。
この教室は「学びの場」であるから無心に学ぶのは当然だし、
そこに学ぶ者は「家族」であるから、誰も「自分の家」を汚すことはない。
「父さんは先に寝るから、最後の奴は電気の後始末をしろよ」
それって「当たり前」のことではないのか?ウネとコウヤが代弁する。
「何でこの教室は4年前に引き渡した時のままにきれいなんですか?
 生徒に好きにさせたら、普通は汚れ、壊されるものです。
 大人が“管理”していないと文句を言われます。“何かの時”にどうするのかと。
 生徒が勝手に出入りし、なおかつ“学びの場”として調和が保たれる。
 今時そんな場など、どこにも存在しません」

そ、そうなのか?私にとっては全部が「当たり前」のことだぞ。
「予期せぬ何かが起こったら」って、「予期できない」のだから私がいても同じだ。
「へんな親父が入ってきたら」「ヘリコプターが屋根に落ちてきたら」「熊が入ってきたら」
その時はその時だ!すべてに「前もって対処」など出来っこない。
「ゴミが落ちていない」って、生徒はたまにゴミを忘れて帰りますよ。
その都度私は「ゴミがなくならない限り、教室の使用を禁ずる」と張り紙をする。
すぐにゴミはなくなってますよ。あっという間に。
ご飯やおやつを食べても良い、テキストを置きっぱなしにして良い、
コピー機や台所、冷蔵庫も使ってよい。いつ来て、いつ帰っても良い。
自由な分だけ、私や生徒それぞれに管理の義務もある。
それって・・・やっぱり「当たり前」だと思う。

「正月気分」は今日まで。明日から高3・中3の平常授業。授業の大まかな準備は完了した。
高3の半数ほどと高2のケンタに正月はなく、座敷童子として「冬籠り」している。
勝手に勉強させておいて、私は正月料理の残りでも食べに帰ろう。

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