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発見するために ④

身の周りや仕事の中に何かを発見するためには、ある程度の知識の積み重ねも必要だ。
ただ、その積み重ね方は、子供と大人では自ずと違う。中1と高1でも違う。
進学塾の授業ではその違いが全くないような印象がある。すべて大人を対象にしているかのようだ。
それは明らかに間違いだと思う。小学生は基本、遊びの中で多くの事を見ておかなくてはならない。
その中で教科は、一見ばらばらに思える出来事の中にもまとめ方や法則が
「あるのかもしれない」という程度にしておけばいい。
中1はショウダイとサキを筆頭に、皆よく笑う。とってもおかしそうに数学をさわっている。
その楽しみ方、さわり方こそが発見の仕方であり、その第一歩だ。
もちろんどら息子がこれから厨房に入り、先輩に散々高下駄で蹴られるように、
数学でも厳しく鍛えられる場面もたくさんある。
耐えられるかどうかは、楽しみ方・さわり方をどれだけ経験しているかによる。
今の教育には「知識の伝搬」だけで、楽しさも厳しさも、どちらもがない。
どう見ても「独りよがりな犯罪」が増えている事と無関係だとは思えない。
「覚えればいいんでしょ」と楽しむ事も知らず、厳しさにも耐えられずでは、何が見つけられるのだろう。
うちの中2・中3の連中も、授業は厳しくなっているのに、以前よりよく笑うようになった。
高校生達はさらにその上を行き、顔が凛と引き締まって来ている。大人になり始めている。
塾の常識は「点数を取ること」にあるのだろう。それはそれでいいと思う。
しかしその常識でうちの生徒を見る限り、なぜそうなるのかは理解できないだろう。
なぜなら、点取りに向けられた教育などしていないのだから。
その子が将来何かを発見出来るように、そのためには今何をするべきかを思考錯誤し、
楽しくも厳しく鍛えているのだから。
相変わらず世間の評価はどうでもいい。この道だけを最後まで行くことにする。

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