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ブランドはない

「同志社と堀川に合格しましたあ~♪」
この時期良く目にしたり聞いたりする文言だが、私にはその意味がさっぱりわからない。
どのような高校時代を過ごし、どのようにその後を歩みたいのだろう?
お金はないけど大学まで学びたくて、どうしても国立大学にしか行けない。
そのために力いっぱい勉強したくて堀川や嵯峨野へ進むのならわかる。
優秀な子がたくさん来るからその中でもまれ、情報交換し、力いっぱい勉強すればいい。
一方、もう受験勉強などに煩わされず、高校・大学の7年間をのんびり過ごしたくて、
同志社や立命館へ行くのなら、それも納得できる。ゆっくり学べばいいだろう。
けれど、その両方を望む、両方を受けるというのは、いったいどうしたいのだろう?
これはもう塾に踊らされ、宣伝材料に使われているとしか思えない。
偏差値だけを見て「ブランド校に合格しましたあ~♪」 と言うわけだ。
その「ブランド校」というやつも、私にはよくわからない。
私立の場合は、まあ、宣伝のためにブランド色を高める必要があるかもしれないが、
公立の場合「よりたくさん勉強する学校」でしかなく、たぶん教えている教師にもブランドの意識はない。
より多く学ぶのではなくて「何とかブランドを」と入学する生徒は、そりゃあ墜落する確率が高い。
「中学時代は頑張ってたのに、高校では全然勉強せんようになった」
そう言う生徒もたくさんいますよ。だってブランドがほしかっただけで、学ぶために来たわけではないから。
そう言う子達はかなり不幸な時代を過ごさねばならないだろう。
学びの方向性さえよければ、ブランド校でなくても十分に学ぶことはできる。
ただ、誰も勉強しない学校で、ただ一人勉強するのも辛いものがある。
堀川や嵯峨野で力いっぱい学びたい子はぜひ行けばいいが、莵道でも十分学べると思う。
莵道できちんと育てていただいた康太は今、テニスサークルの合宿で女子大生と遊んでいる。
3回生までのすべての単位結果が出た。「優の数?さあ・・・何個あるんやろう?」
私が数えてみた。47個あった。康太は中学・高校よりも、大学が一番成績がいいようだ。

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