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至らなさを知って

幼稚園から大学まで「お受験」は色々あるが、最もプレッシャーがかかるのはどれだろう?
最近の話なら、私はセンターテストだと思う。昔はプレッシャーなんてなかったんだけどね。
「どこまで高校の勉強を理解しましたか?」を問うだけのもので、
数学でも2度見直しをして「よし!絶対に100点」と言うことも出来た。
しかしある時から現場の教師もスタッフとし「平均点を60点に」とやってから難しくなった。
時間的にも「ギリギリ」になるよう設定してあるし、見直す暇などない。
問題にも「きっと間違えるワナ」がいたるところに仕掛けてあり、
生徒は「地雷」を踏まないように解き進め、ワナも見破らなくてはならない。
計算ミスなどすると修復するのに3倍ほどの時間がかかり、致命傷になりかねない。
「僕は計算ミスが多くて・・・どうすればいいですか?」
「初めから計算ミスしないことだ!」
強引だが、それしか手はない。
計算ミスをし、「え~っと、え~っと」なんてやっているとすぐに、国立大学を受けることが出来なくなる。
そのプレッシャーたるや、半端なものじゃあないですよ。
「色々ビビることはあっても、俺はテストや勉強だけはビビったことがない!」
そう豪語していた子もテンパって、小便をちびりそうになっていた。
前日の夜に好物の「キムチ鍋」を食べたことすら記憶になかったのは、某・ホリカワである。
異常な緊張状態。失いそうになる気をかろうじてつなぎとめ、皆センターに臨んでいる。
しかしそれがあるからこそ皆が、自分の弱点を見、それを修正しようと努力する。
手が遅ければ速くするように、論点を見抜くのが遅ければ、どうしても最後で間違えてしまうなら、
その部分を練習し、時間内の完答を目指す。
それは自分と言う人間の特性を、自分で知るチャンスでもある。
「どうやって修復し、戦うのか」を自分に問う、最大のチャンスだ。
私は中3にも高3にも、容赦せずにその作業を強いる。
さしたる努力もせず「今のまんまで行ける所へ」などは絶対に許さない。
もちろん「負ける」ことも許さないが、もしも負けてしまったら・・・
何も言わず抱きしめて、暖かいところまで運んでくる。毎年そう言う覚悟はしている。

今日も朝早くからケンタ・タカシ・ヒロユキ・イツローが勉強している。
「いっつもコンビニ弁当じゃダメだ!飯に行くぞ!」
そう言ったところにシュウヘイも来たので、皆で「や起き」へ行く。
「やあ~、久々にまともな飯だあ~」・・・普段何食ってんだ?シュウヘイ。
たいていはご飯のお代わりもし、楽しい昼ごはん。
お腹いっぱいになって「さあ、勉強だぞ!」、
帰ろうとするとシュウヘイだけは「今から学校で補講です♪夜の授業には戻ります♪」
あいつ、「美味しいとこ」だけ持って行きやがった。

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