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新課程元年

今回のセンターテストから新課程の問題となる。数Ⅱ・Bは何も変わらない。
問題は数Ⅰ・Aだ。「整数問題」と「図形」に予備校の問題集は警戒しているようだ。
整数問題は以前から教科書にもあったのだけど、高校生はほとんどやらない。
時々ある整数方程式を解くだけで、それはまあ、手間がかかるけどどうと言うことはない。
けれど整数の奥へ踏み込まれると「不慣れ」と言う意味で高校生は苦手だ。私もね。
整数なんてほとんどやることがないもんね。
予備校の問題集では「そこまでやるかあ~」みたいな問題まで出している。
けどまあ・・・やっておけば頭の体操にはなるかな・・・・
「図形」・・・かつては中学でやったことを、これもまたあれこれと問題を足してくる。
「AB上に点Cを取り、角CAPの2等分線とBDの交点をQとし、APQの外接円上の点・・・」
もう図がぐちゃぐちゃになって何をやっているのかわからなくなる。こうなると数学とは言えなくなる。
かつては中学でやっていたから、一つ一つの理論は易しいから、簡素に出来ないんだろうね。
でもまあ・・・そこまでは我慢できる。我慢できないのは「データ分析」だ。
平均値・中央値・最頻値は、やはりかつての中3の教科書にあり、やはりろくにやりもしなかった。
だって言葉の意味を知って抜き出すだけだから、ほとんど数学とも言えない。
分散は、まあ、平均値からどれほど散らばっているかだけど、公式計算するしかない。
第1四分位数・・・何だそりゃあ?下位データの中央値らしいが、それがどうした?
箱ひげ図・・・ひげが何だって?数学とひげに何か関係があるのか?
データは表に点でプロットするのだが、それを大ざっぱに箱で示したものらしい。
箱の両サイドに線が引いてあるのが「ひげ」らしい。
・・・人をおちょくってんのか!怒るで!数学的に何の意味があるんだ?!
こんなもの、今まで見たこともない。どこで使うのかな?理系ではなかった。
経済学部あたりで使うのかもしれないが、学生からも聞いたことがない。
やれやれ、何でこんなものが「必修」に入っているのか理解できないが、テストには出るらしい。
仕方ないテスト対策だ、データ分析・整数・図形だけを編集して生徒にやらせてみた。
出来るのかな?今までやらせたこともなかったけど・・・ところが、皆が解くんだねえ。
メイ・サキコ・カイ・タイスケ・・・力の弱い子でもほとんど解答している。
ユウカ・ミユ・ミオあたりだとフルマークに持って行く。心配したけど、この程度は自分でやってるんだあ。
こうなれば他の数学らしい単元はしっかり鍛えて来たから、高得点も期待できる。
「数学で7割取れたら、嬉しい」 ミユが言う。
アホ言え。語学がボロボロだから、穴埋めに数学は9割を超えてもらうぞ。
センターまであと二ヶ月。どうやら数学は心配いらないから、他の教科をたくさんやらせよう。

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