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冬期講習

今の時期の中3・高3は、そりゃあ大変だ。
受験までもう少しだけ時間があるし、5教科すべてのまとめと底上げが出来る。
出来る時間があるのだから、それは・・やらなくてはならない。焦る気持ちもわかるけどね。
生徒にすれば「入試に出る問題を知りたい」くらいの気持ちになるだろう。
「うちの予備校はこれだけの入試問題を的中させた」なんて、かつては予備校が売りにしてたもの。
学校の入試問題研究の授業でも席の順にやらされると、自分が当たる問題がわかるから、
事前に誰かに解いてもらい、それを黒板に書き写して通り過ぎる生徒もいる。
そういうことが無意味だと、受験勉強の中で学びとるべきだと私は思っている。
「コピペでうまく通り過ぎる」のは、せいぜい1度くらいで、結局は自分を見失ってしまう。
自分でやらざるを得ないのだ。自分で考え理解しようとしないと、先へ行くほど通用しないのだ。
受験とは、そういうことを生徒に叩き込んでおくいい機会ではないか。
「冬期講習で中3の理科・社会を、僕がやりましょうか?」と、横山から提案があった。
少し迷ったが、やはりやめにした。数学と英語しかやらない。それも、希望者だけだ。
理科・社会は中3の平常授業でユウカがガンガンやってくれるはずで、それで十分だ。
模試も受けているから、それに合わせて少しずつ、自分でまとめることに意味がある。
数学と英語は「総合問題」に慣れさせるために、5日間ほどかけて文字通り「補う」意味だ。
このように問題が隠れている、このように捕まえていくんだ・・・
そういうことに慣れれば少しは「全体」が見やすくなる。
わけもわからず大量暗記させて、訳もわかってないのに合格はする・・・それは結局その子を不幸にする。
入学がゴールではない。どこへ進もうが「その後」がある。
私はその子の「その後」を支えようとしている。冬期講習は12月末だ。

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