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高2の数Ⅱ・数Bは遅くとも年内に終了し、すぐに高3内容へ進むので、皆に更新登録を渡した。
数Ⅲは理系大学の準備教科、センター数学はセンターテストと文系2次対策。
必要なものを取ればいい。どちらか一つだけなら月謝は雑費も入れて1万4千円。
実績も考えればよその塾にははた迷惑な額だろう。
一般の塾では受験年度はかきいれどき。毎月10万円で、年間120万円はざらだ。
うちで数Ⅲだけだと年間でも20万円に満たない。それでも受験で負けることなど、ほとんどない。
どこかで噂を聞いて、毎年3人ほど「高3ですけど」とやって来る。
「受験だから塾へ」は世間の常識だろうけど、それはうちでは通用しない。全部断る。
本来うちでは高2終了時点で「卒業」扱いなのだ。もう来なくてもいい。
自分はどう学べばいいのか、どのような学びのスタイルを身につけたのか・・・
そういうことを高2までに徹底的に鍛え上げ、必死に育てておくのだ。
知識そのものは忘れたものもあるだろう。それはあまり重要ではない。
学びのスタイルと方向性こそが、その子のその後を支える羅針盤となる。私の仕事はそれだけだ。
すぐに社会へ出ていくなら高3は来なくてもいいが、数年間もうちで学んでくれたのだ、
そういう子に限り「受験するので」と言われれば、やりたくないけど付き合わざるを得ない。
「大学?どこでも、行けるとこに行ったらええやん。何?この大学に行きたい・・・
 お前、自分を知ってるのか?進学塾でもないうちの生徒が行けるとこと違うで。
 何?どうしても行きたい?すると・・・数学と理科で70点取ったら、苦手な英語は30点でええわ。
 お前いっつも英語は10点やけど、30点取る努力はするか?する?
 そしたら・・・1年、準備してみよか・・・・・」
それがうちの受験生の雰囲気であり、基本であり、本来なのだ。
それでもこの18年で京都大学理系に12人が進んでいる。「3年に二人やな」康太に指摘され、改めてびっくりした。
普段そんな数字は意識しないし、宣伝もしてないから。去年もほとんどが国立大学へ進んだ。
「こいつ点数は足りんのやけど、なんか見処ありそうやし、入れとこか・・・」
そうやって入学させてくれたのかなあ・・・くらいに感じている。
事実昔から、ま、例外はあるにしても、うちの生徒は大学で本格的に伸びる子が多い。
なぜそうなるのか知らなかったが、康太の様子を毎日見て納得がいった。
学ぶことが面白くてたまらないのだ。面白がって学ぶ奴には誰も勝てない。皆がそうだったのだろう。
そういうものを鍛えるのには時間がかかっている。「受験だけ」で出来るわけがない。
何も出来ないのに新たに取るのは嫌だ。だから高2も今後減ることはあっても、増えることは絶対にない。
そうやってうちの生徒は受験年度を迎える。

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