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練習量

週末はイベントが重なって、楽しくも大忙しだった。
土曜日は卓球のカデット全国予選京都大会。カデットとは中2以下の大会だ。
ダブルスは中2以下が誰でも出られ、シングルは中2以下と中1以下の二つに分かれている。
それぞれに黄檗中と宇治小の選手もこぞって出場した。
ダブルスはカンナとカリンのエースダブルスで勝負かと思ったら、カリンがタサカにレンタルされた。
中1の「アオイちゃん」とペアを組み、全国を狙ったのだ。
シングルもダブルスも2位までが全国に進める。アオイ・カリンペアも強かったが、惜しくも3位。
まあ、決勝に上がった中2のペアがどちらも強く、これは仕方なかった。
シングルに入ると、中2・中1のどちらもシード選手がダントツに強い。
ノーシードの選手とは相当な開きがあった。中2ではカンナが第5シード。
初めは動きが硬かったがベスト16あたりから腕が振れ始め、順当にベスト8へ。
そこでやはりシードの「ほっちゃん」と大激戦の末、2-3で涙をのんだ。
中1以下ではカリンが第3シード。ここは小学生が強い。
4回戦まではノーシードの選手を吹っ飛ばしてベスト8へ。一緒に全国へ行った「コトちゃん」と対戦。
第1セットを5-10から大逆転で奪うも第2セットを奪われると、負ける恐怖に泣き始めている。
その日のコトちゃんは強かった・・・というより、カリンが研究されているのだ。
小学生の京都チャンピオンになってしまったのだから、それは仕方ない。
しかもカリンは練習量も多くなく、そんなに自分に自信もない。
小学生の全国大会で出場選手の半数ほどの86人にアンケートをとっていた。
1週間の練習時間は最多が36時間で、平均が20時間。10時間以下は「0」だった。
・・・もしカリンがアンケートを受けていたら、そこに「1」とカウントされていたはずだ。
つまり、全国大会へ来る選手の中ではカリンの練習時間がダントツに少ない。
しかし私はそれでいいと思っている。平均の20時間にしても、毎日3時間だ。
大学生ならその練習時間もいいが、小学生には多過ぎると思う。
小学生は学ぶことの基本が遊びの中にあるべきだと思う。算数も国語も卓球も、遊びの中にあっていい。
毎日3時間となると、それはもう「仕事」だ。誰ももう遊べないし、たぶん、楽しくもない。
しかもカリンはそれでも全国へ行き、予選を勝ち抜き、決勝トーナメントでも勝っている。
地方予選のベスト8なら「練習量」で勝てるが、全国レベルは「才能の大きさ」を競っている。
悔しくもあるが、私のように才能のない選手は、いくら練習しても、勝てない選手には勝てない。
カリンは3-2のギリギリでコトちゃんを振り切ってベスト4.。準決勝は元チャンピオンのアカリちゃん。
ホープスでカリンに負けたのがよほど悔しかったのか、攻撃力をアップして来た。
それでも・・・カリンの動体視力とボールタッチのセンスが上回る。
3-1で勝利し、2度目の全国大会を決めた。決勝は中1の「ツダちゃん」に負かされたが、上出来。
とてもうれしかったがカンナとカリンには、夜の練習で「反省会」の多球練習をさせておいた。
練習量は少なくても、負けたくはない。それなりに、やることはやらせている。
それは私の場合、卓球も数学も同じことだ。

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