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高1の要所

今日の高1は三角比の値の増え方減り方、増減を使って2次不等式の復習をたっぷり。
2次不等式・・・最近済ませたばかりだが、高1最大の要所だ。半数がここで数学をあきらめますぜ。
うちの連中は何とかそこを乗り越えたけれど、SIN・COS・TANの増減・・・
そんなわけのわからない物を追加されて不等式の復習。
方程式に比べて不等式は格段に難しい。方程式の解は「点」だが、不等式の解は「範囲」だからだ。
不等号の意味も正確につかまないと、山感では簡単に間違ってしまう。
しかもしかも、サイン・コサイン・タンジェントの増減はかなり複雑だ。
見ていると・・・リノは-0..5と-1の大小を、かわゆく間違ってくれる。よくやる勘違いだ。
アキトは緊張と集中で、頬がぴくぴくする。これほどの集中は中学時代には見られなかった。
やはり集中力を増したケイジ・ヒロシと共に、ほとんど間違えない。
コウジはまだまだ手が遅いが、今日はそれしかやらないから放っておくと、キチンと解答まで来る。
ヒカルは無敵の勢いで問題を解く。よほど数学が好きなのだろう、理論がしっかりしている。
しかし・・・そのヒカルを上回る速さで正解する奴が現れた。二人も。
「鈍臭い組代表」のユウイチとサリだ。この二人は特徴が同じだ。
スターターがなっても、すぐに走り出すことが出来ない。
左足、右足のどちらから出すべきか?前や横に障害物はないか?腕の振り方は?
あれこれ確認してからようやく、よたよたと走り出す。
中盤のスピードに乗ることはできない。終盤のラストスパートもかけられない。
100メートル競走だと絶対に勝てない。
中学の教科は理論も浅く、100メートル競走みたいなもんだから、二人ともえらく苦労した。
しかし高校からは、明らかにマラソンだ。多くの生徒が走りきることも出来ない長い距離の。
サリとユウイチはよたよたでも、そのスピードで走り続けることが出来る。
高校を卒業する頃には相当な上位に来ているはずだが、今日の授業でも片りんが見られた。
不等式の理論はしっかりしている。三角比の増減は・・・わかった。すると・・・
まったく間違えない。うっかりミスもない。
解くスピードこそ普通だが、間違えないので、その分速くなる。ヒカルと同時にゴールしている。
すごいねえ・・・こういうことがあるから中学の成績などあてにならず、面白いねえ。
あと2日。正弦・余弦定理に入っても、皆、この勢いで進ませたい。

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