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ブロック予選と全国大会

京都府中学卓球のブロック予選が始まり、19・20日は宇治市予選が行われた。
その1週間前に、とんでもないことが起こった。エースのマイコが体育の授業中に左足を負傷。
京都府でベスト8に入る強豪であり、「最後の夏」に向けて練習量を増やし、並々ならぬ準備をして来た。
強豪と言えども予選をパス出来るわけではない。宇治市予選に出られなくてはその後はない。
宇治市でベスト16に入れば山城大会に出られる。シングルスで2回勝てばいい。
片足で「ケンケン」しててもマイコなら必ず勝てる。本人もそのつもりだ。あきらめきれない。
医者からは「絶対ダメ」とドクターストップがかかるし、私も
「そ、それは・・・治療に専念して、京都府・近畿大会の団体戦に出ればいい・・・・」
しかし・・・マイコもマヤもカンナも小学生の頃から、何年もかけて準備してきているのだ。
スポーツ漫画では弱小チームが数ヶ月間準備し、「勝つ気持ちだけは負けない」ことを描く。
偏差値40から数ヶ月頑張り、私立大に合格する話も感動的に伝えられることがある。
違う・・・黄檗中の選手やうちの生徒は何年もかけて準備して来たのだ。
その強さは単に「準備量の差」であり、「その場の気持ち」だけでひっくり返るものではない。
19日の朝マイコは左足を床につけられなかった。「ケンケン」も出来ない。
シングルス予選はあきらめざるを得なかった。散々泣いたことだろう・・・・
けなげにも仲間の応援にだけ会場に顔を見せる中、準決勝のマヤ・カンナ戦が事実上の決勝で、
セットオールでカンナが振り切りそのまま優勝。シングルスは1位から5位までを独占した。
20日の団体戦はエースを欠いても、1セットも落とさず優勝。
他の中学には申し訳ないが、宇治市ではレベルが違い、気持ちだけではどうにもならない。
気持でも黄檗中の選手の方が上回っている。24・25日が山城予選。
ちょうどその日は神戸で小学生の全国大会があり、カリンが出場する。
カリンも小学1年から5年間準備して来た「集大成」だ。
全国大会など、そうそう勝てるものではないが、少なくとも互角の力にはなっている。
カリンだってびっくりするくらいに強い。思い切り戦ってくればいいだろう。
黄檗中は基本的に山城大会を通過し、29・30が京都府大会。
教室は夏休みでも高3の授業を入れる予定だったが、中止!試合を見てくる。
山城まではマイコ抜きでも勝てるが、京都大会は勝てない。
出場できるかどうかは「ギリギリ」だけど、散々泣いた分、きっと出てくる。
ガチンガチンに「テーピング」すれば、1~2試合くらいは動けるだろう。
「ここぞ!」という試合にはその力が必要だ。
熱い・熱い、夏の大会になりそうだ。

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