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強くなるしかない ②

小・中学生を卓球の宇治市チャンピオンにするのは、さほど難しくはない。
正しい練習方法と、そこそこの練習量でなれる。
しかし山城地区チャンピオンだとかなり難しく、京都チャンピオンにはほとんどなれない。
宇治市の小・中学生で京都チャンピオンになったのは、私はカリン以外に知らない。
ましてや全日本ともなれば「練習したから」チャンピオンになれるものではない。
人にはない「何か」を持っているか、創り出せなくてはならない。
それをどうやれば創り出せるのかなど、誰にもわからないし、基本的には誰にも創れない。
そういうことは、せめて指導者にはわかっていなくてはならない。
共に20代後半の卓球チャンピオンの水谷選手やサッカーの本田選手が
「練習して、食べて、寝る。それだけの毎日」を送るのは本人の意思だ。自由にやればいい。
しかしそれを小・中学生にやらせるのはいけないと思っている。
プロの生活というのはカレーを3食、毎日食い続けるようなものだ。子供にいいはずがない。
子供が「やりたい」と言えば、酒でも煙草でもやらせるのだろうか?
それに歯止めをかけるのは親であり、指導者でなければならない。
しかし少しでも専門的なことになると素人である親にはわからないし、いいなりになってしまうことがある。
指導していて宇治市チャンピオンにでもなれば、指導者の方が熱くなることがある。
「自分が全日本チャンピオンを育てる」という欲望で、見境なく練習させてしまう。
それが勉強になるともっとひどい。
中学・高校入試程度を「全日本大会」のようにあおり、見境なく勉強ばかりさせる。
それもまた「プロの生活」だ。子供にいいわけがない。
しかもその根底にあるのは「金儲け」だけしかないので、正しいプロになれるわけでもない。
そういうことが見える親は、ほとんどいない。すぐにだまされてしまう。

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