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スタップの終焉

外部調査委員会がこれ以上のない厳しい判定をしましたな。
「小保方氏に厳罰を」だけでなく、「研究所自体を解体せよ」とは・・・
まあ、当選と言えば当然だ。「にわかには信じがたいずさんさ」ばかりなんだもの。
小保方氏を採用した時点でまったくのAO入試だ。
「STAP細胞って、作れる?」「作れます」「IPS細胞に勝てる?」「勝てます」
その程度の話で本来あるべき推薦状も、詳しい審査もなく採用された。
ネイチャーに出された論文も前半は「コピペ」で後半は「改ざん」。
作ったというSTAP細胞は指定されたマウスのものではなく、どこかから持って来た「ES細胞」
・・・すべてが茶番だ。すぐに「ネタばれ」する手品を皆でワイワイ言っていただけだった。
それも我々がする「野良仕事」の場ではなく「最先端科学」の場で。
世界から見れば「日本人なんて、しょせんイエローモンキー」と言われても仕方がない。
この騒動は私には「AO入試の極端な敗北」に見える。
そりゃあ5教科7科目の「点数」では、人の能力は測れないさ。
しかしだからと言って「口だけ」「想いだけ」でも「こういうことになる」という極端な例になってしまった。
これは「見てくれだけ」「カッコよさだけ」の最近の日本を象徴することではないか。
バブル期に安価に建てられた家は見た目はきれいでも、半年で雨漏りがした。
塾産業なんていまだに「これがSTAP細胞だ」みたいなことを言っているだけなのに、
公教育もまたその波に飲み込まれている。外部調査が必要なのはこちらも同じだ。
河合さんは早くから「そういうことの危険性」を言われていた。
明後日の読書会2日目は「子供の心と現代の家庭」を読んで、そういうことも考えてみよう。

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