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多球練習

ボールをたくさん用意して、どんどん相手コートに送る「多球練習」はとても有効だ。
野球のノックと同じ原理だけど、様々なボールを繰り返し練習できる。
康太や真子の時には用具がなく出来なかったが、カンナやカリンは低学年からやれた。
たくさん選手はいるから一人15分がせいぜいだけど、メキメキとうまくなる。
ただし何も考えないでボールを送ってもダメだ。
私の古い友人が何十年も中学生に球出しをしているが、少しもうまくならない。
見ていると、何の変哲もない打ちやすいボールを同じところに出しているだけだ。
それだと多球練習の意味がない。
どのコースに、どのような回転で、どのようなタイミングと高さで、スピードはどのくらいか。
選手のレベルによって、強化目的によって、ギリギリのボールを送ってやらねばならない。
同じフットワークでも左右に動く、前後に動く、前後左右、ドライブ性のボール、
カット性のボールでと、様々にバリエーションはあるし、そのつど考えなくてはならない。
初めて多球のフットワークをやらせるとどの子も「ブハア~、きつう~」と言うし、
かつてはカリンも「足がプルプルする」と言っていたが、今は何も言わない。
もう一流選手と同じ内容の激しい練習だけど、慣れちゃうんだよね。
ボールを送ってやれるのはわずかに週1回、15分程度だけど、
カリンが京都チャンピオンになれたのも、この多球練習の役割は大きい。
私の数学の授業も多球練習だ。2時間で送ってやれる問題(ボール)は大問7つほど。
どのようなボールを送るかは卓球以上に考えるし、生徒は2時間動き回る。
本当にはものすごく激しい頭の運動ですよ。
これもわずかに週1回だけど、そうやって生徒はチャンピオンにまで育ってゆく。

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