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術後一周年

「卓球との関わり」はその後小浜で10年、京都で30年もあり、長すぎるので小休止。
6月に入ったということは、真子が手術をしてちょうど1年が経ったことになる。
5月30日の夜に救急外来へ連れて行き、31日が緊急手術だった。
夜中に手術室から出てきた真子はすぐに麻酔が切れ、激痛に泣き叫んだ。
私も女房もあまりの出来事に状況判断も出来ず、ただ恐怖におびえるばかりで、
おろおろと泣きながら真子の身体をさすることしか出来なかったっけ。
すぐに始まった抗癌剤治療。想像以上の吐き気とだるさ、抜け始めた髪の毛。
全身検査で肝臓にわずかな影があり、癌の転移が疑われた。疑惑が晴れたのは9月だったろうか。
三ヶ月もの間恐怖に怯え続けさせられたので、その瞬間は安堵で椅子から転げ落ちそうになり、
ホッとして再び泣かされた。9月後半に退院しても吐き気はなかなかおさまらない。
12月頃から少しずつ髪も伸び始めたが、まだまだ「まだら模様」のよう。
歳を越すとかなり元気になってきたが、日光に長く当たると首回りがみみずばれに。
抗癌剤の影響は残っており、皮膚が過敏になっているようだ。
3月には「あと2回でアウト」だった出席日数をギリギリクリア。めでたく?3年生に進級。
しかし理科と数学は半年のブランクが響き、何から手をつけていいかわからない状態。
私と康太が少しずつバックアップし、毎日学校の授業を受けることで、ずいぶん整備されて来た。
勘も戻って来たのか先週受けた駿台模試は、結果はともかく、初めて手ごたえがあったらしい。
数学は単元が進むことで実は復習を繰り返しており、その中で定着させてゆくのだが、
真子はそこの時間がなかったので、細かなところは毎週穴埋めしている作業中。
受験に間に合うかどうかは・・・微妙だねえ・・・
ただ、毎日3時間ほども勉強できるまでに体力が回復し、髪の毛も密度を増して来た。
私に言わせれば「ソフトボール部です」と言えば普通に通用する頭だが、
真子はショートカットが好きではないらしい。ウイッグをはずせるのは2学期かな?
勉強の合間に見るテレビにも「突っ込み」が入れられるようになってきた。
毎月の定期検査でも癌マーカーの数値は2から3のままで安定している。
1年前を思うにつけ、健康で普通に過ごせることが、何よりもありがたい。

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