FC2ブログ

ボケない秘けつ

認知症治療で劇的な効果を上げ「奇跡の村」と呼ばれている村が九州にある。
初期の認知症と診断された人を指導し、以前より元気にしているようだ。
どんな治療かと言うと、特別なことは何もしない。
朝から20人ほどの患者が集まって来てよもやま話をする。さて、お昼は何にしようか?
それぞれが家から持って来た余り物の食材を出し、メニューを決め、足りないものは買ってくる。
ワイワイと話しながら全員で調理し、みんなで食べる。
食後は30分の昼寝をして、また皆で軽い運動をしておしまい。
週に3日もそうすることで認知症は進まなくなるか、改善されるらしい。
本当に特別なことは何もしていない。ただ集まって皆でご飯を作って食べるだけだけど、
そんなありふれたことが現代社会では出来なくなってきたということか。
世の中が便利になって、何もしないでもいいかのようだもんね。
飯は宅配サービスがあるし、デイケアもあるし、家でテレビを見るだけで何もすることがない。
考えないといけないね。これだと「認知症促進サービス」のようだ。
人は身も心も働いてないといけないんだろうね。今の私なんかボケてる暇もない。
毎日の授業計画に、ない知恵を絞らねばならないし、ガキは基本的に未成熟だから、
授業ではお尻を叩く、右ストレートを叩きこむなど、これも毎日「バトル」だ。
毎日「認知症治療」しているようなもんだからいいけど、これが終わったら、どうしよう?
もうすぐ始まる読書会を毎週やろうか?
本を読むのが面倒だと、読みもしないでよもやま話ばっかりしてる。
あ?今の読書会も、すでにそうなってる?それでいいんだよね。
お母さん達も色々な仕事をしているから、中には「就業支援」の仕事をしてる人もいて、
「あんなに甘ったれてて、仕事があるわけないじゃん」なんて話もあると、
お母さん達は私も本もそっちのけで真剣に話を聞いてるもんね。
今まで考えもしなかったけれど、そろそろ「ボケ防止の読書会」になりつつあるのかもしれない。
読書会と言うと「大人の勉強会?勉強は苦手だし・・」なんて思っている人もいるんだろうけど、
実際の雰囲気はその村のじいちゃん・ばあちゃん達がやっていることとあまり変わらない。
話の種がなくなれば、少し本でも読んで話の種を見つける。
そんな読書会が楽しみでもある。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

河原

Author:河原
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR