FC2ブログ

塾化する公教育

佐賀県(だったか?)ではすべての小学校で、ある塾の方針にするという。
教材もその塾独自のプリントを使用するらしい。
こんなインターネット社会だからそれも「あり」だろうけど・・・いいのかね?
最初は東京の中学で「土曜スペシャル」として塾方式を取り入れ、
その校長は洛南高校や堀川高校も指導したんだっけ?山城の中学も「土スペ」を始めたようだ。
佐賀県でも「この塾は詰め込みではなく、生命力を伸ばすから」と言うが、あやしい・・・
結局は「点を取らせろ」の声に押し切られてんじゃあないの?
確かに・・人類が生き延びるためには学力は必要だ。けれど学力って、何だい?
点数も目安にはなるけど、あくまで目安だ。それ自体が学力ではない。
塾の教材を使う?それは仕方ないかもしれないね。
いじめ対策だのモンスターピアレントだの個性尊重だの・・教師に「教材研究」の時間が取れないから。
あまりにも多くのことを学校や教師に押し付けた結果、現場の事実として教師は、
生徒にさわれないし、叱れないし、教科書以外のことを言ってもいけない。
その状態でいったい何を教育し、どうやって学力を身につけさすの?
身動きできなくなったから、授業は塾に任せる?完全な学校崩壊だ。
あと何十年かしたら生徒は朝から思い思いの塾へ行き、それが「単位」として認められるようになるのかな?
ま、今の学校は身動きできないから「塾化」もやってみればいい。
けれどそれもすぐ飽きられるし、すたれますよ。それも経験しないとわからないのかね?
学校でしか出来ないことって、たくさんあると思う。
それを思い出すために、今は過渡期の時代なのかもしれない。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

佐賀県の武雄市です。タブレット、反転授業、突如、また新たにこれです。子どもは実験材料じゃないです。

Re: タイトルなし

そう、かず先生の「おひざ元」だよね。
先生が学生や一般の教員と共に「教育再生」を考えておられるときに、
「ちょ、ちょっとそれ・・ちがう!」って言うことがどんどん起きてしまう。
大変ですけど、ま、過渡期ですよ。我々だけでも「ちがう」と言い続けるしかない。
忙しい合間を縫って頑張っているマラソン、ブログで拝見しています。
私もあと10年、頑張ってみようかと思っています。

No title

ありがとうございます。時々自分の感性に自信が持てなくなります。共感してくれる人がいると、勇気百倍です。おかしい!ことはおかしいって、言い続けていきます!例の塾のサイトを観ましたが、ん?って感じです。(^_^;)

Re: No title

かず先生が頑張らないで、誰が頑張れますか。
私も頑張りま~す。
プロフィール

河原

Author:河原
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR