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無事進級

新高1は30分以上前から続々と集まり始めた。
アキト・コウジ・リノ・ケイジ・ユウイチ・サリ・・受験をくぐる抜けたせいか目の色が違う。
受験がなかったヒロシも皆の勢いにのみ込まれていく。
唯一の新人ヒカルはさすがに「こすもす」に合格しただけあって、今は迫力がある。
これってけっこう珍しい。
有名高校に合格しても「どうやって合格したの?」と言うほど力の弱い子も多いから。
「ほとんど高校はバラバラになったけど、その高校が“最高だった”と言えるくらい勉強しよう」
全員の集中力が違う。これはいい、精一杯鍛えていこうと思えた。
お昼に「今度息子が高1ですが」というお母さんが来て、変なことを聞く。
「こちらは国立大コースと、私立大コースに分かれてないんですか?」
なるほど・・・うち以外の塾や予備校では、細かく分かれていると、私も聞いたことがある。
逆にお聞きしたい。何を持ってして、どうやってそのコースとやらを決めるんですか?
自分の息子だから、出来がいいはずもなく、龍谷大にでも入ればいい?
今年の莵道高校に合格したんでしょ?たかが15歳で子供の能力を決めつけるんですか?
エジソンもニュートンもアインシュタインも、高校までは「落ちこぼれ」だったんですよ。
「こちらの生徒さんは皆さん出来るから、ついて行けるかと・・・」
うちの子2人しか莵道に合格してませんけど!育って行くんですよ。育てるんですよ。
今年の卒業生はほぼ全員国立大だけど、「うちの子出来たから」なんて母ちゃん、一人もいませんよ。
ヒロシとユウイチ母さんが最近やって来た時も、偶然ダイスケ母さんが来て、
「高1の時には、まさかこんな国立大に行けるなんて思えなかった」と証言してるもの。
「○○コース」なんて、要は「最短距離で合格したい」んでしょ?
それはよそのどこかでやってくださいな。数学自体は「コース分け」なんかしてませんよ。
数学の像、実態はただ一つで、何とかそれに迫ろうとしたときに、子供は育ちます。
どこまで迫れるかなんて誰にもわからないし、すべての卒業生は「自分は出来ない」と思ってましたよ。
気がついたら少しは高みに登っていただけで、それで「終了」だとも思っていない。
登り方、学び方を学ぼうとしないで「最短コース」を行きたいなら、そんなものがあるのなら、
それはそういうとこでやってくださいな。うちの新高1は、力いっぱい育てるだけです。

昨日嵯峨野高校で「生徒の進級審査」があったようで、担任の先生が電話してきてくださった。
「真子ちゃん、正式に3年への進級が承認されました」
よかったあ~、出席日数がギリギリクリアできましたよ。
6月からの6ヶ月間勉強できなかったから数学と理科でダメージを受けたけど、今懸命に頑張ってます。
真子だけじゃなく新高3のクラスの誰もが「学び方」がわかってきましたよ。
学び方、頑張り方がはっきりと以前とは違います。
真子のことはたくさんの方に心配していただいた。感謝、感謝です。
おかげですっかり元気になりました。皆と共に、さらに高みへと登らせましょう。

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