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障害などない

最近では子供の発達を細かくチェックするようになって、「発達障害児」が激増した。
たいていの小・中学校には「支援学級」があり、ゆっくり育てている。
それ自体は正しく、ケチは付けられないが、私はケチをつけたくなる。
まず、分類が細かくなりすぎて、ちょっとでも遅れるとすぐに病名とやらをつける。
子供の身長や体重には正常値の幅が結構あるものだが、
発達障害にはその幅がほとんどないかのようだ。
テストの点数が1点でも低いと「はい、発達障害です」とでも言っているような。
昔なら「え?ちょっとアホですけど、普通の子ですよ」という子に病名がつく。
そして、いったん病名がつくと支援学級に入れるのだが、
現場ではその子のご機嫌を取ることしかできていないのではないだろうか?
「病気なんだから、無理せず、君らしく生きてゆこう」なんて。
では、いつまでそうやって甘やかせてくれるのだろう?
ずっと「私らしく、好きなことだけをして」生きさせてくれるのだろうか?
現実には18歳を超えると、基本的に何の面倒も見てくれない。
「もう大人だから、自分で生きて行ってください」と。
ずっと甘やかされて、いきなり放り出されたら、まず生きてはいけないですよ。
風邪でも引いたら誰でも治そうとしますよね。
薬を飲んでみたり、学生時代の私なんかうどんに赤トウガラシを大量にぶち込んで、
だらだら汗をかいて寝て、治そうとしたもんですよ。
発達障害とやらは不治の病かもしれないが、なぜ治そうと、鍛えようとしないんだろう?
どうせ治らないから?わずか10歳で諦めてしまう?おかしくない?
そりゃあ治しにくいし、治らない子もいるけれど、その年齢で諦めたくはない。
病名をたくさんつけられた子が数学で高得点を取り、
「あの子が試験を受けれて、考えて、理解するようになった♪」
と大感激するお母さんが読書会で報告してくれる。
あの・・・前から言ってるけどこの子、ちょっとだけアホな普通の子ですよ。
「いつまでもアホのままでいるんじゃねえ!」って、鍛えている最中です。
この子が障害児だというのなら、私の中に確実にある
スケベ障害、偏食障害、勉強鈍くさい障害、物忘れ障害、偏屈障害はどうしてくれるんですか?
そういうものを持っていない人間はいない、誰でも持っている。
それを認めて、病気扱いなどせず、鍛えようとした方がいいと思っている。
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河原

Author:河原
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