FC2ブログ

発根

3日前に水に浸したゴーヤの種から、白い根が出始めましたよ。
ゴーヤを発芽させるのは色々な方法がある。
1日だけ水に浸してすぐにポッドの土に入れてしまう人もいるし、
単に土に埋めて上から水をまくだけの人もいる。まあ、どうやっても発芽するものだろう。
ゴーヤの種を手に取ると、一方が「でべそ」のように突き出ているのがわかる。
そっちから根が出てくるのだが、私はその「でべそ」をハサミで切り取る。
そしてほんの少し殻をはぎ取ってやる。その方が根が早く出てくるようだ。
タッパーにカットメンを敷いて、水を入れ、おまじないに「メネデール」という栄養剤も入れる。
メンの上に種をばらまいておく。こうすると種が水に全部は浸からない。
全部水に浸かると、酸欠になって種が死ぬことがある。種も呼吸をするからね。
発根・発芽の適温は25度ほどで、15度以下だと発芽しにくい。
教室は「OMソーラー」で夜も暖かいせいか、よく発根する。
早ければ3日ほどで白い根が出てくる。今日の状態だ。
そうやって目で発根を確認してポッドの土に埋めると、ほぼ100パーセント発芽する。
暖かければ4日ほどで発芽するから、水に浸してから1週間で発芽だ。
たぶんこれが一番速いので、私はこの方法にしている。
「にがうりクラブ」の「ニガあるじ」に教わった方法だ。
1週間ほど成長を見て、頃会いにプランターに定植する。あとは驚くほど急激に伸びていく。
ゴールデン・ウイーク明けかねえ、定植するのは。6月末にはもう、実の収穫が出来ますよ。
ゴーヤは簡単だけど、生徒の発根は・・・手間がかかるねえ・・・
今の教育は根を無視して芽を出させようとするけど、根も出ないのに、発芽はしませんよ。
ゴーヤの種だとそのことは明白だけど、これが教育だと、わかりにくくなるようだ。
確かに教育だと「促成栽培」で根を出さずに発芽させる、みたいなことも出来るけれど、
結局は枯れてしまいますよ。そりゃそうだ、自分の根から養分を取れないんだから。
有名中学に合格して有頂天だった子が、大学になるとどこへ行ったか、消えてしまう子が多いのは、
根も出ないのに発芽させてしまった結果だ。
では、根を出させようと「出来ない奴には基本問題を」とやるところも多いが、私には疑問だ。
ゴーヤと同じで、どうやってもそれなりの根は出すのだろうが、
基礎から発展までの「流れ」を常に見せて考えさせた方が、しっかりとした根になる。
高2のベクトルは最近発展問題ばかりで、女子達は「うんざり」しているが、容赦はしない。
「おどれ、しばき倒したろかあ~~!」血みどろの、凄惨な授業になる。
なんとしてもしっかりした根を出させないと・・・植物も人間も「根がすべて」と言ってもいい。
ただ、根は、土の中で伸びていくので、見えず、そのことに気づく人は少ないけれど。
え~、え~、ミオ母さん、「中だるみ」はわかってますよ。
最近はバシバシ殴ってますし、今日あたりは腕の一本もへし折ってやろうか。
今はっきりとした根を出させないと、3年になってからでは受験に間に合わないんですよね。
今日の授業も「バトル」です・・・
プロフィール

河原

Author:河原
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR