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現場の戸惑い?

私は全クラスの授業ノートを、もちろん毎年新たに作っているが、
以前のノートを再び見ることはほとんどない。
クラスの能力・個性は毎年変わり、同じ授業になるはずもなく、あまり参考にもならないからだ。
念のため1年間だけはノートを保存するが、見ることもなく、翌年には捨ててしまう。
それでも授業スピードは毎年ほとんど変わらない。毎年アクセルを踏みっぱなしだからだ。
時速50キロなら50キロで一定で、60キロにも40キロにもならない。

中1のモモカが長期入院から復帰した。嬉しいことだが、さて、どうもっていこうか?
夏の授業で「方程式の解き方」だけは済ませたが、一ヶ月で・・・忘れてないかな?
学校は「方程式の応用・文章題」に入るところで、ここからなぜかすごく速くなる。
それを見越してうちでは少し先行し、文章題の発展をじっくりと取り組んでいる。
昨日は「割増し・割引き」の発展。小数の処理もあるし、ややこしいところだ。
どの例題で考え方を整理するのか、どのタイミングにするのか、どう進めるのか・・・
何度も繰り返し考えるうち、日記更新のタイミングを逸してしまった。
どの題材も「文字式」の単元で1度やっており、中学は「1度やったから」と、
方程式では「さっと」通り過ぎてしまうのだが、それはおかしいと昔から思っている。
文字式では「式だけ」だが、方程式は「等式」にする。まったく別物と言っていい。
だから私は腰を落ち着けてじっくりやるのだが、はたしてモモカは・・・
意外にうまく処理している。方程式もきちんと解けている。
やれやれ・・・大丈夫だ!遅れた分はこれから、少しずつ取り返していこう。

中2もアクセル全開のまま進んできたが、まだ「平行四辺形」「等積変形」
「線分比と面積比」「確率論」と、とってもややこしい単元が残っている。
時間はいくらでもほしいところだが、中間テストまであと3週間、
「学校では何をやってるんだ?」と聞いてみた。
「1次関数・直線の式」真っ盛りで、中間もその全範囲までだと言う。
そりゃあ・・・直線も大切な単元だけど・・・中2の範囲を終われませんよ、これじゃあ。
「平行線と角・多角形」「合同と証明文」「三角形の性質」・・それから平行四辺形・・・
来年から教科書が分厚くなるため、今年はその「移行期」なのだが、
「ゆとり」で高校へ持っていかれた理論がたくさん戻って来ている。
直線も図形もこの中2で「叩き込んで」おかなくてはならないのだが、
これほど遅いとは・・・現場に戸惑いでもあるのかな?
そう言えば去年の真子達もそうだったが、どこかで「ピャッ」とスピードを上げて、
何とか終わらせるわけだが、そこは「ピャッ」とは終われないところですよ。
嵯峨野高校の「数列」も「ピャッ」と終わってしまったけど、
そこで!そういうことをやると、「数学全体」がわからなくなるんですよ。
腰を据えてやらないといけないんだけどねえ・・・
去年のノートを見てみる・・・やはり今年も同じペースだった。
しょうがない・・・試験前に1度は直線の復習もするけど、変わらずビシビシと鍛えていこう。
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河原

Author:河原
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