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前期試験終了

昨日は高2以下の高校生・中学生がたくさん勉強しに来ていた。
さすがに高3はいない。お昼まで布団の中にいたことだろう。
ほとんど「一発勝負」のつもりで行ったから、頭の芯まで疲れたはずだ。
今朝は早くからマミがやって来た。「中期試験」の勉強をするという。
一般の人は意外に国立大の入試制度を知らないようだ。
前期試験は2月25日に一斉に行われた。
京大はこの「一度だけ」でおしまいだが、大学によっては3回試験をする。
近畿では大阪府立大が3月8日に「中期試験」を行う。「前期合格発表」とほど同時期だ。
他の大学で「中期」を行うところはほとんどない。
そして3月12日に「後期入試」が一斉に行われる。
全体的な傾向としては後期試験を取りやめて「前期一発」の大学が増えている。
大きな理由は二つ。
一つ目は「入試問題」を二つ分も用意するのが面倒だからだ。わかるわあ~。
大学の教授が問題を作るのだけど、自分の研究もあるし、
合間を縫って「高校3年生用」の問題を作らねばならない。
「高校生って、どこまで教わってんだ?」からチェックし、問題ミスがないか確認する。
下手な問題を作ると私を筆頭に多くの人が無責任に、
「こんな問題作った教授はバカに違いない!」などと言われてしまう。
大変ですよ。私は絶対に作りたくないね。
私立大学だと予備校に「問題作り」を依頼し、自分たちでは作らない大学もあるほどだ。
二つ目は「定員の数の確保」が難しいことだ。
国立大学は、例えば定員が30人ならば、30人ぴったりにしなくてはならない。
多くても少なくても上から叱られる。
ところが京都で言えば工芸繊維大や府立大は「京大のすべり止め」に使われる。
そのまま後期で入学してくれればいいが、合格しても浪人してしまう生徒が何人も出る。
もちろん「補欠合格リスト」も作るだろうが、どれだけ来るかの予測は難しい。
府立大でも一部の学部は「京大のすべり止めにされるのはマッピラ」と
後期入試を取りやめたところもある。ま、そんな状況だ。

マミやケンタは中期登録しているが、今年のうちの生徒はほとんど登録していない。
体力的・精神的にきついし、特に行きたい大学もないからだ。
後期には願書を出しているが、受けない子も出て来ると思われる。
マミに今年の問題を聞いてみた。
数学だけではなく、全教科が易しかったようだ。携帯で「カンニング」するまでもない。
だからおそらく「高得点」の争いになるだろうし、ミスした生徒が落とされることになるだろう。
や~~、それはそれで大変だねえ。発表を見るまで結果は予測できないね。
前期の発表は7日から10日まで、順次発表される。
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河原

Author:河原
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