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発表物がまとまる

今年の大学受験は基本的に後期にもつれ込んだから、まとめるのが大変でしたよ。
今年度から私の授業は増えたし、学年が下がるほどに予習や準備に時間がかかる。
英語講師も新たになり、きちんと流れ始めるまで相談にも乗らなくてはならない。
今年のドラマはもう書けないかな、やめようかな、なんて思ったくらい。
けれどカナコは姪であるし、合間を縫って、なんとか書き上げましたよ。
なんだか事実だけの、味も素っ気もないようなドラマになったけれど、
高校受験も含めて結果を編集して、来週から配布できるかな。
あ~~疲れた、今日はこれまで。

見え始めた

新年度が始まって一ヶ月経ち、新人たちの顔が見え始めた。
なるほどこの子はこういう子で、ここが良くて、これは直さないとなあ。
英語でやってきてくれた松本先生も最初は勝手がわからずずいぶん戸惑ったが、
もう時間延長したりしてここに対応を始め、給料以上に働いてくれている。
これは私も負けてはいられない。
小4はこれを少し多めにやらせよう。小5はこれよりあっちを優先しよう。
小6は・・・この復習からだあ~~!
大人数の中1もそれぞれの特徴・長所・弱点が見えてきて、
ならばこういう教材も用意して・・・
この2週間ほど高校のクラスまで新たな教材を作り、コピー三昧。
もう大変だけど、やること、やらねばならないことがたくさんあるのは幸せだね。
どんどん教材を作り、その都度見えてくるものに対応し、変化してゆく。
ぶっ倒れることはできないから、あとは体調の維持管理。
生きる充実感を感じながら、今日も頑張りますよ。

「大玉」8杯

待ち時間こそほとんどないとはいえほぼ満席で、コロナ騒動でも伏見はまだましなのかな?
「鳥せい」なのだからこれでも空いていたのかもしれない。
モトイ・ショウはすこぶる元気で、キノシタも来てくれて楽しい宴会は始まった。
二人はともに大阪本社の会社に就職したのだが、ショウは名古屋へ、
モトイは大阪か筑波か、まだわからないらしい。
社会へ出る覚悟はできていて、申し分ない好青年になっている。
モトイは大学で食品研究をしていて、その研究職だ。
ショウは工学部でシステム管理を任されそうだ。
共に大学に思い残すことはなく、「いい大学だった」と言えるのが素晴らしい。
特にショウは工学を学ぶことで卓球もさらに強くなれて、
今回の兵庫県社会人選手権で優勝できたという。
それはすごい、兵庫県のレベルの高さは全日本クラスだから。
そんな活躍の中、卓球部主将には「きまり」があって、うどんを食べてから卒業しなくてはならない。
え?おいしいうどんをご馳走してもらえるのかな?
そりゃおいしいのだろうが、30分で大玉うどんを8杯食べなくてはならない。
いったいどんなきまりなんだ?ショウは身体もそれほど大きくもないぞ。
だからか2度のチャレンジは失敗し、成功した先輩にアドバイスをもらった。
「休んではいけない」らしい。一度手を休めると、もう上へ上がらないから。
一気に流し込み続けるんだね、それもすごいが、ついに成功したという。
そんな楽しい出来事もたくさんあって、思い残すことなく社会へ出て行けるのだろう。
これからは大人同士の付き合いだ、それも楽しみだねえ。
充実した社会人生活を祈って、楽しい宴会となった。

就職と転勤と

明日はモトイとショウが帰ってくる。
共に神戸大学を卒業し、就職で他府県へ行くんだ。そのうち外国へも行くかも。
そうなるとぜひ、京都の酒で送り出したい。伏見のうまい酒だな。
東京はこの週末「出歩くな」ということだが、京都はまだ大丈夫だろう。
鳥せい本店でうまい焼き鳥を肴に大いに飲み、話を聞こう。
キノシタも転勤で高校を変わるらしく、ついでに一緒に飲む。
どのジャンルの職場にもストレスはつきものだが、教育現場のストレスは想像を絶する。
キノシタなんざいつぶっ倒れてもおかしくない状態だった。
この宴会で後輩たちと飲んで、少しでも発散してくれたら幸いだ。
教育関係のストレスと言えば、水戸のコウヤもそうだ。
「ヤケ飲み、ヤケ食い」で体重は何十キロ増えたんだ?
もういい歳になってきたから、このままだと病気が色々出てしまう。
そう思っていたら出向で職場が変わるらしい。
そこでは著名な芸術家達もスタッフになっていて、時には話もできる。
今までのように「叩かれ放題」の職場じゃなく、ずいぶん落ち着けそうだ。
本当ならコウヤも明日の席に呼びたいところだが、水戸は遠いなあ。
コウヤがいたら後輩たちも、話が面白くて徹夜しても聞けるし、
社会へ出る前のいい勉強になるのにねえ。
私も教育現場でずいぶん忙しくなってきたが、明日はゆっくりしよう。

大人数

表紙
中1のクラスは今日から9人、久しぶりの大人数だ。
たいていこれくらいいたんだけど、ここ2年だけ特に少なかった。
10数年も、何の宣伝もしてないと忘れられるのかな?
電話で「そちらは高校生、教えてますか?」と聞かれたときはさすがにショック。
入塾の選抜もしないで普通の生徒が来て、その半数が
近隣の国立大学へ行っている塾が他にあるか調べてよね。
どこの塾でも「合格○○名」なんてやるけど、分母の人数が桁外れだ。
昨日の電車広告でも見たけど、「特製・特選」なんてのは肉や魚だけじゃないんだよね。
普通のとんかつや定食なんてどこにもない。
「厳選された優れた講師力に自信あり」なんて写真付きで宣伝してるけど、
どう見てもこの子達って大学生だよね。普通にアルバイトだ。
中身を知らない人は信じちゃうんだろうな。
この少子化で、時給800円で、優れた人材なんて集まる?
だから言葉だけで飾るんだけど、中身を知る私は恥ずかしくなっちゃう。
「よくもそんな嘘八百の宣伝ができるなあ・・・」
10数年宣伝をしなかったのは、そういう恥ずかしさも理由の一つ。
でもまあ、忘れ去られるのもなんだから、少しは張り紙くらいしようかね。
大人数のクラスは大変だけど、「頑張らなくては」と、気合は入るから。

定期検診

毎朝血糖値の測定はしている。
時々暴飲すると高くなることもあるけど、翌日の炭水化物を少し減らせばすぐに元に戻る。
ほとんどは高めではあっても正常値になっているから、まあ、大丈夫だろう。
検査キットは病院から貸し出される。
小さなボールペン型の針打ちと、たばこの半分くらいの測定器。
測定器の先に毎回血液を吸い込むキットをつける。
先に小さな突起があって、そこから血を吸い込む。
針打ちに針をつけて、指先に当ててボタンを押すと針が刺さる。
別に痛くもない。ほんの少しだけ刺さるようにできている。
もう一方の手指で刺さったあたりを押すと、少しだけ血が盛り上がる。
それに検査器の先をつけると、すっと吸い込まれる。10秒で測定値が出る。
平均すると120くらいかな。まあ、簡単で、よくできた検査器だ。
今日は二ヶ月に一度の定期検診。医者に怒られることはないだろう。
糖尿が重くなるとコロナの脅威も増すというから、気はつけなければならない。

辿り来て 未だ山麓

12時ちょうどに焼き肉パーティー会場へ行くと、
高3の6人はすでに集まっていて、皆で野菜を切っていた。
ずいぶん早くから集まって買い出しにも行って来たそうだ。
モエなんか文字通り「この世の春」の満面の笑みで、見ているこっちまで幸せな気分。
いこした炭でどんどん肉を焼き、皆がガツガツ食べる。
太陽はさんさんと輝き暖かく、この上ない幸福感に包まれる。
6人ともずいぶんたくましくなった。生き抜いていく基本フォームは身に付けたと思う。
大学でも社会でも、賢い人バカな人、善人・悪人、様々な人間が入り混じる。
ポツンと一軒家に住むのならそういう世間と最小限の接触で済むが、
皆無にはできず、それも嫌で無人島で一人生きられるかと言うと、それは無理だ。
コロナが恐いと無菌室へ子供を入れられる人はそうすればいいだろう。
けれど我々庶民にそのような財力はなく、雑踏の中で生き、
さっさと感染して自分で体内に抗体を作るしか生き抜くすべはない。
私はこの子達の中にいくつかは抗体を作れたと思う。
十分ではない。頑張って辿り着いたが、未だに人生の山麓に過ぎない。
その山頂目指して進むには、まだまだ多くの抗体を、自分で作らねばならない。
子供を無菌室へ入れなくてはならない時もあるだろうが、
ずっと入れっぱなしにすれば人は滅ぶし、幸せでもないと思う。
暖かな太陽と素晴らしい笑顔で語り合い、焼き肉や野菜をたらふく食べる、
こんな幸せは無菌室の中では味わえないだろう。
おなか一杯になったね、みんな、素晴らしい時をありがとう。
いつでも相談においで・・・これからもがんばれ。

大学入試結果

後期にもつれ込んだため、すべての結果はようやく決まった。
全体的にものすごく苦戦したが、ここに発表しておこう。

筑波大学  人間教育学部  障害科学学科
神戸大学  国際人間科学部  グローバル文化学科
龍谷大学  理工学部  電子情報学科
龍谷大学  理工学部  数理情報学科
龍谷大学  農学部   食料農業システム学科

すべてがその子の学びたいことの学科であり、素晴らしい結果だと思う。
中学時代を思えば合格できるような大学ではなかったが、
ひたすら愚直に学び方を深め、ここにたどり着いた。
しかしその内容は伝わらず、結果のみを見られるのが残念だ。
この子達は身に付けた学びのフォームで、力いっぱい学んでいくと確信する。
大学へ遊びに行く大半の学生とは根本的に違い、突出していくだろう。
今日はその労をねぎらう焼き肉パーティーのランチ。
私も参加できるようにと、12時からにしてくれた。
皆におめでとうを言いながら、様々な話をし、思い切り食べよう。
6年間の学びの内容を、この子達だけが知っているから。

ようやく合格

表紙
トオヤが最後の最後に合格を決めてくれた。厳しい6年間だった。
物覚えは悪く、なかなかに手こずったが、真面目さと我慢強さが武器だった。
そこだけしか鍛えてやれなかった。
高校は第一志望を落とされた。高校では塾代は自分で稼いだ。
しかしすねることもなく事実を素直に受け止め、学び方を学んでいったと思う。
そういう意味ではヒデヒトやモエも同じで、学びのフォームは出来上がった。
幅広い教科にはてこずったが、専門を深く掘り下げる大学では突出するだろう。
この子達には大学へ行く意味がある。
それにしても・・・3人とも同じ大学。6年前に出会って、今後4年も同じ。
ま、集まりやすいかね。
しょっちゅうここへ帰ってきて、方向性を確認すればいい。
これからが本当の付き合いだ。大学合格、おめでとう。
PS
ヤマカナは神戸大学に合格した。
逆に、浪人するか迷いそうだ。

新高1

本の表紙
合格を決めたばかりの新高1の、早くも初授業だ。
親がこの子達に教育を受けさせる義務を負う義務教育は終わっている。
なのになぜ、高い金を払ってまで塾へ来るのか、来させてもらえるのか、
その意味は少しずつでも、この子たち自身がわかっていかなければならない。
小学、中学までは覚えることが賢さであり、覚えられる子は威張っていた。
この子達は覚えることが苦手で、アホだと劣等感すら持っていた。
けれどそれは賢さのほんの一部であり、ミリ単位の優劣を言っていただけで、
本当にはほとんど差などなく、未熟者という意味で、みんなまだアホだ。
暗記できて威張っていた子がそのまま進むと、ものすごい壁に突き当たり、
何もわからなくなってしまうことは、昔からありふれて見てきた。
高校まではまだ教科の答えがあるが、大学や社会では答えがない。
わからない答えにどう迫っていくのか、その迫り方こそが賢さだ。
私の数学は1からどころか、0から始めて10まで進む。
やって来るすべての子が壁に当たり、なんとかしようと考え、工夫する。
その工夫を見つけることこそが高校教育の本来だと考える。
人生は、生きることとは、「簡単に、わかりやすく」
とはいかないことは誰でも知っているのに、なぜ子供にその準備をさせないのだろう?
この子達にはその準備をさせる。
なぜそれがわからないのか?どこがわからないのか?どうすればわかるのか?
そういう作業を通して、どういう方向で先に進むのかを考えさせる。
3年後にすぐに社会へ見習いに出てもいいだろう。
必要ならば大学へ行くこともあるかもしれない。
それを自分で見分けられるように、この子達を賢く育てたい。
そのためには、私もまだまだ頑張らなくてはならない。
中学までとは、はっきりと質の違う学びが始まる。
どうせなら、なるべく楽しくは、やっていきたい。
プロフィール

河原

Author:河原
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