スポーツ考

日大アメフト部の騒動はいまだに収まらない。
第三者委員会から学連から部員まで「監督・コーチの指示」といい、
当の監督・コーチ、理事長だけが認めていない。
もう落としどころもなくなったね。
これだけ時間がたってしまうと、今さら「やりました」とも言えないだろう。
監督や理事は私より年上だから、そういうことが当たり前の時代に生きてきたからね。
「当たり前のことをやって、何が悪いんだ?」と本気で思っているはずだし。
まあ・・・「勝つことがすべて」と思っているのは今でも同じだし、
それがスポーツの本来の姿でもあるけど、わざと反則するのはねえ・・・
それは昔から「禁じ手」というのも同じだ。
ただ、勝つことを無視しても、もはやそれもスポーツとは言えなくなる。
「上級生優先、1年生は試合に出さない」というのもどうだろう?
高校野球でも1年から出てる選手はいるよね。
それは高校だから?中学は別?そうかな・・・
「個性を大切にという時代なのに一律「1年は出さない」
というのは個性をまったく無視してるんじゃない?
突出した才能だって時々出てくるからね。
団体と個人がある競技では、個人は上級生優先でも仕方ないけど、
団体は「ベストチームで」と考えていいと思う。
それまでのその選手の努力・才能、外部コーチや親の想い、
そんなものがバックにいっぱいあるのに、「全く無視」はいけないと思う。

安堵と焦りは同時に

中3・高3にはかなり複雑な問題もやらせている。その様子を見ていて、
『こんなに難しいことでも考えるようになったんだなあ~』 と、感慨深げに見ていることもある。
ほんの2年前にはろくに文章が読めずに、書いてある意味がわからないし、
数式を見ても足していいのやら、かけていいのやら・・・
正解のないジグソーパズルを一つ一つ組み上げるように、
褒めたりけなしたり、おだてては怒鳴りつけたり、試行錯誤を繰り返しながら育ててきた。
人はすぐに「素晴らしい一言で」「優秀なプリントで」とすがりつくように言うが、
そんなものはないし、それで育つものでもない。時間はかかる。
中3の模試データが返ってきた。
満足げに、誇らしくその成長を見ていたのが、いっぺんに現実に引き戻される。
うちの生徒は伝統的に、初めての模試はメタメタにやられることが多い。
テストを一切やらない塾だから「模試慣れ」していないからだ。
その割には、一回目としては・・・そんなに悪くはない。意外だ。
すでに目標高校はC判定以上になっている。なかなかいいのだが、言うことは違う。
「けっ、Cかよ、ボーダーじゃん。落ちるかもしれないぜ」
ここから修正させ、慣れてゆき、点数も伸ばしていかなくてはならない。
多少きついことだけど、人生にそういうことは常に出てくる。
そういうことをやらなくてはならない年齢になったんだ。
さあ、点取りの練習もしよう。それができるだけの地力はついているのだから。
合格させる自信はある。けれど不安や焦りもたくさんある。
子供を育てるって、そういうもんだということは、とっくに知ってはいるけれど。

夏休み

小・中学の学校は今週で終わって40日の夏休みに入る。
「夏が過ぎ風あざみ、誰の憧れにさ迷う~♪」
少年時代の夏はゆっくり過ごさないといけないねえ。
小5のユイカが里帰りの予定だったので、昨日の授業は3時間。
公約数・公倍数の話をじっくりノートに取らせ、考えさせておいた。
これで8月は授業がなく、次は9月からだから、
遊びまくってすっかり忘れても、何とか読み返して思い出せるだろう。
分数の通分や約分でどんどん思い出せばいい。
田舎へ帰ったり、プールや海、山にも遊びに行くがいい。
ミツキとルイは試合という名目で1週間の韓国旅行もある。
試合は2日間であとは遊びらしいから、思い切り遊んでくるがいいな。
土産はいらない、9月に真子も行くから。
病気以来髪の毛がなくてどこへも行けなかった真子だが、
ずいぶん生えてわからなくなり、初めて友達と3泊4日で行ってくる。
大学で韓国語を履修して片言が話せるようになったから、その実践練習も兼ねている。
いいねえ、焼き肉に海鮮、食べ物がうまそうだ。
小遣いは渡すから、土産は韓国のりと、ちょっと高めの赤トウガラシと言ってある。
韓国の上等な唐辛子は辛みがまろやかなので楽しみだ。
中学生はすぐに夏の大会がある。準備万端で京都大会を目指す。
高校生は・・・勉強だね。学校の授業もあるし、夏休みは20日ほどかな?
カンナは近畿大会に全種目出場するのに、模試がうまくいかず、すでに心は試合にはない。
それぞれの夏休みを、しっかりと過ごせばいい。

おいしいパン

そりゃあタマキ亭のパンはおいしいけれど、ちょいと食べるのに買いには行かない。
コンビニのサンドイッチもそれなりにおいしいしね。
最近ではパンの味をほとんど意識しなくなってたんだけど・・・
土曜に女房と運動がてらに伏見御陵を散策してみた。
女房は何度か行ったことがあるのだが、私はほとんど記憶にない。
中へ入ると広い道がきれいに整備され、何人もの人がジョギングしている。
けっこうな山道だからクロスカントリーにはうってつけだろう。
ゆっくり登ると頂上は誰かの皇太后の墓で、大きな古墳になっている。
基本的には明治天皇の御陵らしいが、いろんな人も眠っている。
歩き回っていると伏見城の前に出たりもする。これはいい散歩になる。
2時間ほど歩きまわって小腹もすいてきたので、コメダコーヒーでモーニングにした。
名古屋発祥のコーヒー屋さんだが、朝はコーヒーの値段でパンとゆで卵がつく。
へ?割増料金にならない?まったくのサービス?お得だねえ。
分厚いトーストにかぶりついてみる。ふわふわで2~3回かむととけてしまう。
う、うまい!なんてうまいパンだろう。タマキ亭に勝るとも劣らない。
これは・・・しょっちゅう来ないといけないねえ。
メニューを見ると「味噌カツパン」に気をそそられて、次の日に食べに行った。
すごくボリュームがあって、50代以上なら二人で一つでいいだろう。
やはり分厚いパンに揚げたてのカツが挟まっている。名古屋みその味付けだ。
がぶりとほうばると・・・なんてうまいんだあ~~!
こんなにうまいサンドイッチはしばらく食ったことがない。
すぐにとろけるパンだが、分厚いのでがっちりとカツを受け止めている。
バランスがいいんだね、食感も味も申し分ない。
カツの断面を見てみると、薄めの肉をからりと揚げている。
とんかつの肉は分厚いとあまりうまくない。これくらいが一番うまいとんかつだ。
さすが名古屋の喫茶店というべきか、これはコーヒー屋さんのサンドイッチじゃない。
これは・・・しばらく病みつきになりそうだ。
そして・・・ちょうどキャンペーンが始まったばかりらしく、カツパンなどを食べると
カードにハンコを押してくれて、3つ貯めると次はスウィーツがタダでもらえる。
カードにはすでに一つサービスでハンコが押されていて、すでに3つたまった。
これはすぐにたまるから、真子や康太が帰ってきたときにスウィーツをもらおう。
しばらく他ではカツパンは食べられないね。

読書の夏

ようやくすべての高校の期末テストが終わった。これで遠慮なく国語の宿題を出せる。
どれ、高1は京大理系の国語で、高2は神戸大文系の国語だな。
とにかく今の中・高校生には何とかして読書量を増やしてやらないといけない。
ただ読ませるだけではいけない。表面を通り過ぎるだけで何も考えないから。
「下流志向」にも書いてあったが、「矛盾」を「無純」と思い込んでいた大学生がいたという。
「むじゅん」という音は同じだが、「無純」を訳せば「純粋ではない」ということか?
意味もまるで違うわけだが、その大学生が矛盾という漢字を見ないで済ませたことが
「どうやったらそうなるのだろう?」というくらいにものすごい。
内田さんは「読み飛ばしてしまう能力がすごいのだろう」と分析する。
メールだとひらがなと絵文字だけで済ませてしまうから不都合はないんだろうね。
けれど・・・「わからない漢字を調べてみる」という学びの姿勢がないのだから、
すぐに多くのことに不都合が起こってくるだろう。
うちの中・高校生にはそうなってもらいたくないから、必死に読ませ、書かせる。
文章全体を把握して、できれば情景も思い浮かべたい。
知らない言葉や漢字はもちろん調べる。それこそが学びの姿勢だ。
中1・中2も国語の宿題を持ってきた。ずいぶん読めて、書けるようになっている。
中1には体験入学の女の子もやってきた。
中学から滋賀県にある私立へ通う子だが、明らかにレベルが合わない。
その中学では突出してしまうくらいに賢い。
ミナトよりすごいし、キョウヘイなんか吹っ飛ばされてしまう。
続けてやって来るのならこの子も賢く育てよう。
これからどんどん読書させる。

本の出版近し

私の原稿の構成や表現の全体的な校正が上がってきた。
私は横書きで書いたのだが、縦書きに直してくれている。
「なんじゃ、ワレえ~、ボケえ~」は迷ったらしく、
「先生や教室の品位を落としませんか?」と言って来たから
「何の問題もありません、そういう教室ですから」と言っておいた。
本のタイトルは「人生のフォームづくり~こどもを大人にするための教育論」
私はタイトルを決めなかったのだが、内容から読み取って決めてくれた。
どうせ私のことだから書きなぐっては原稿を送っていたし、
もう半年くらいたつので内容はすっかり忘れているのだが、つらつらと読み返してみる。
ふむ・・・書きなぐったにしては、なかなか内容はしっかりしてるじゃん。
いいねえ、これだったら私も買っちゃうね。
これから漢字の最終校正に入って、あとは・・・本の値段の決定だけだな。
値段なんて私にはわからないから、ギャラクシーブックスの人に決めてもらおう。
それが決まると予定通りに8月に出版。いやあ~準備が大変だったね。
これほど丁寧にやるもんだとは知らなかった。
出版日が決まったらまた宣伝するけど、今ここでも・・・
塾関係者、卒業生は買ってね!できれば行商に出て売ってくれれば助かる。
関係者で2000冊ほども売れないかな?
そうすれば全国的に4000冊も夢じゃあないね。
本はアマゾンの「注文発売」で、本屋には並ばないんだね。
本屋に並べれば人の目につきやすいけど、売れ残ったら全部私が買わなくてはならない。
これってあまり知られてないんだよね、すごい赤字になる人も多いだろう。
私はまっぴらだから、売れ残りリスクのない「注文~製本」スタイル。
目にはつきにくいけれど、リスクのない、今どきの発売方法だ。
表紙はカンナがモデルを務めてくれたし、とてもいい本に仕上がっていると思う。
皆さんぜひ買ってくださいね♪

V字回復

やっぱり午後よりは午前中の方が混んでるなあ。
9時15分に検査室へ行って、30分から腹部超音波検査だ。
ねばねばした液体のついた検査機をペタペタ・コロコロとおなかにあてる。
15分ほどで終了。特に問題なし。
血液検査へ行って検便のサンプルも提出する。
1時間ほどで検査結果が出て、まずは看護師にデータを聞く。
「とんでもなく改善してました。この一ヶ月、相当頑張ったのでは?」
い、いや、とくには頑張らなくて、揚げ菓子をやめただけなんだけど・・・
言うと最近では、とても頑張って揚げ菓子を食っていたということか。
ゴーヤを毎日たくさん食べるようになったことは、医者は信じないが、
看護師や栄養士は興味深げに聞いてくれる。
とりあえず入院治療は「ありえない」となってありがたい。
ただ、空腹時血糖値が60も何度もあるが「これは低すぎますね」とのこと。
そうなの?へえ~70から90が標準なんだ。
8単位打っていたインスリンを6単位に減らすことになった。
ま、薬が減るのはいいことだ。
その後医者との話でも「この調子で!」と上機嫌だったが、
検便に少しだけ血が混じっていたことから「念のため検査しておきましょうか」
「単に痔かもしれないし、ポリープでもあるかもしれないし、癌かもしれないし」
たまたま菓子の食い過ぎで血糖値が高くなっただけなのに、
何から何まで検査することになる。いやあ、不摂生は損をするねえ。
あとは血圧から体重から、、何も悪いものはないのにねえ。
ま、仕方ない。23日の月曜は授業がなくなったから、朝から検査してこよう。
とりあえずはV字回復の血糖値でした。

朝から検診

前回の血糖値が悪かったので、明日は一ヶ月で検診。
「どこか悪くなってないか?」と腹部の超音波検査もする。
この一ヶ月毎日朝晩の2回、血糖値も測った。これ、うまくできてるんですよ。
小さな針でプチンと指先を突き刺して、ほんの少しだけ血を絞り出す。
検査機にそれを吸い取らせると10秒で血糖値を測定できる。
すぐに終わるのだが、普段はそれも面倒で全然測定はしない。
今回は医者の命令だから真面目に測りましたよ。
ま、前回の悪い原因はわかっているからね。
昨日のテレビで内臓脂肪を調べていた芸能人みたいに、
晩御飯の後すぐにお菓子を食いまくってた。「ピー揚げ」という揚げ菓子。
これ・・・猛烈に血糖値が上がるんだよね。内臓脂肪もたまるらしい。
ただ、私の場合血糖値以外は特に異常はないんだけどね。
反省してお菓子をやめたら空腹時血糖は60ほどの正常値。
これが一か月続いたから急に下がって医者も面食らうだろう。
今後はまた三ヶ月に一度の検診で済むかな?
朝1番だから、明日のブログは午後になるだろう。
久しぶりに「強気」で検診を受けてきます。

晴天

経験したことのない、50年に一度の大雨もようやく終わったようだ。
連日の報道では町全体が車の屋根まで水に浸かったり、
山が崩れて民家を押しつぶしたり、そりゃあひどい災害になった。
京都府南部でも木津や京田辺にも避難警報が出たりしたけれど、
木津川が氾濫しそうになったのかな?
京治バイパスが封鎖されて陸の孤島状態になった笠取は大丈夫だったろうか?
何しろ山の中だから、山が崩れると大ごとになる。
農作物もこれほど雨が降りすぎるとダメージを受ける。
教室のゴーヤだって、何枚もの葉っぱがしおれたり、枯れたりしている。
ま、こちらは気軽なもので、そういう葉っぱはどんどんむしっても大丈夫だ。
今日からは晴天、まったくの夏の空。気温もぐんぐん上がる。
梅雨も明け、間もなく夏休み。スポーツの夏の大会が始まる。
ルイとミツキは小学生の交流戦で1週間の韓国遠征。
まだへたくそだけど経験が積めるし、旅行を楽しんでくればいい。
中学は満を持して、男女とも宇治チャンピオンとして予選に挑む。
3年生のアスカ、1年のニユ・レイナ・マユの調子も上がり、
宇治予選は問題なく、狙いは山城チャンピオン。
山城大会はしっかりと応援に行こう。
暑くはなるけれど、気持ちのいい夏本番が始まる。

予習時に考えること ②

予習時間が短縮できて考えることは、やはり「賢さについて」だ。
10代の子供を賢くするとはどういうことなのだろう?
教科を勉強させる意味とは何なのだろう?ものすごく考え続ける。
中間テストで30点しか取れない子を、一時的に60点にすることは簡単だ。
その単元の基本問題ばかりのプリントを大量にやらせるだけでいい。
しかしそれでその子が「賢くなる」ことは・・・まずない。
形を「なんとなく」丸暗記するばかりで、その「構造」を考えることはないからだ。
ABとBAは文字式として同じだということや、数直線と座標のX軸も同じだとか、
サインとコサインの違いだとか、そういう区別がつかない。
短期間で点数を上げるには、そういうことを考えさせる暇などないだろう。
それは「学び」とは言えないのだが、世間の「ニーズ」は圧倒的にそれであり、
塾はそのニーズに応えようとするし、いつの間にかそれこそが
「勉強すること」だと思われるようになってしまった。
学力低下するのは当然のはずだが、世間は「こんなに勉強してるのに」
なぜ学力崩壊するのか、その理由がわからないはずだ。
学力崩壊はそれほど気にしなくていいのかもしれない。
一つの建築現場でも、設計する人、デザインする人、柱や壁を作る人、
壁の左官屋さん、電気工事、水道設備をする人・・・たくさんの仕事がある。
一見「勉強できる」ことは求められないような仕事もあるが、
必ずどの仕事にも「賢さ」は求められる。
現場の一線で働く人が今の若者を見て「賢さ」が極端になくなっていることを
どの人も愚痴っているのに、なぜかマスコミは全く報道しない。
考えられないような事件もその氷山の一角だが、気づいていないのだろう。
うちの生徒たちには賢さを求める姿勢を創り上げたい。
そのためにはどういう説明をし、どういう問題をやらせればいいのだろうか?
まあ、高校へは行くのだろうが、その子に大学は必要なのだろうか?
現場に出して、そこで賢さを教わらせた方がいいのではないだろうか?
時間がある分、そんなことばかりを考えている。
プロフィール

河原

Author:河原
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