さあ、読書会だ

今日はある人と会って打ち合わせの予定だったけど、
京阪電車で人身事故があって動かなくなったそうで遅刻。
待っているうちに生徒のお母ちゃんがやってきて「センセ、うちの子どうしましょう?」
そう、そういうことの問題点を整理しようと打ち合わせする予定だったんだ。
自分の子が勉強しない、点数も取れないじゃあ親は焦るよね。
それはわかるけれど、勉強時間や点数にだけピントを合わせると
たいていの場合うまくいきませんよ。まあ・・・「これ!」って方法なんかないんだけど。
私もそうだけど、そういう時の親ってノウ・ハウや「一発解消」にすがりたくなる。
けど、一発解消なんてないからね。すがると詐欺まがいの餌食になりますよ。
読書会でそういう話をたくさんしましょう。
明後日の第1回は「子供の教育」と、時間があれば「言葉を学ぶことについて」を読み、
そういうお悩み相談にいくらでも乗りましょう。ただ、それには正解などありませんからね。
「困ったなあ、どうしようか?とりあえずこれをやってみようか?」
教育とはそういう営みですよ。せめて「方向性」は見失いたくないですね。
まだ悩み続けている卒業生たちも来てくれるし、彼らの話も参考にしましょう。
遠慮なく来てください。遠慮なく質問してください。遠慮なく声を張り上げてください。
楽しみにお待ちします♪

フォームづくり

高校は試験の最中だが、終わった中学生はやってくる。
初めて中学のテストを受けた中1の連中はどうだったかな?
カズキ・フミは「ダントツ」だろうな。マヒロ・アキ・ユキもかなりいいはず。
コウスケ・オウタは平均くらいかな?ひどく失敗してないといいけど。
けれどこの子たちはまだまだ「教育フォーム」を作る段階だ。
話を聞く。同時に考えながらメモを取る。いくつか解いてみる。
その先のことなど子供たちにはわからない。だから大人が先を見てやらなくてはならない。
先とは・・・受験もあるけど、それは小さなことで、さらにその後のことだ。
学校を終えた後この子たちはどのように生きていくのか。人生を歩けるのか?
現実として学校は「卒業」させるので精いっぱいだし、塾は「入学」させて終わり。
まあ、それで責任は果たせているのだろうけれど、誰も「その後」を考えない。
「その後のことは家庭で考えてください」で、悪いわけではないし。
しかし高校や大学の入学後に考えることをやめてしまう子が多すぎる。
塾や親だけでなく子供自身も「責任は果たした、あとは好きに」と思っているかのようだ。
でもそれは終わりではなく、まだ人生を歩きだしたともいえない基礎の段階ですよ。
歩き出してもいないのに座り込むのはおかしいと思う。
まだ人生を好きに生きられるわけでもないのに好きに生きられると勘違いするから、
そりゃあ息苦しくなってわけのわからない犯罪を起こしたりもする。
私は教育を「入学だけ」と単純化することも、きれいごとで済ますこともしたくない。
「お前なんかまだまだだ、この問題でも解いておけ!」
それで学びのフォームを作ってやりたいと思う。
中2・中3はまだ途中だが、かなり創り上げてきた。
高校になるともう少し精度を上げたフォームづくりになるので、
まるで違うことをやるように見えるが、基本は同じだ。
質の違いに1年生はびっくりしている段階だが、高2は腰が据わり始め、
高3はフォームの最終チェックに来ている。
読書会ではそういうことを共に考え、1年ほどで形にまとめられないかと思っている。
先週1回休んだ中学生は、そういう授業の再開だ。

摘芯する

ゴーヤの苗も1メートル近くになったので、4本とも穂先をちょん切る「摘芯」を行った。
なんでそんなことするんだろう?
ゴーヤの蔓は葉っぱごとに節になっていて、葉っぱの根元には
雄花・雌花どちらかの花の芽と、次に伸びる蔓(子蔓)の芽を持っている。
摘芯などしなくてもやがては蔓は枝分かれして伸びるのだが、
摘芯すると確かに子蔓は少し早めに伸びてくる。
「ゴーヤの実は子蔓・孫蔓に付きやすい」とも言われるが、
私は単に蔓が増えれば花の芽も多くなり、実も多くなりやすいと思っている。
少しでも早くたくさん食べたいからついつい摘芯してしまう。
やったことがないけどおそらく、摘芯しなくても全体的な実の個数は変わらないと思う。
もう雌花が一つ大きくなってきた。これは、しばらくすると咲きそうだ。
うまく雄花も咲けば受粉してやる。雄花を取って雌花にチョンでいい。
今の時期だとそれから3週間で収穫できる。「朝採れ」が食えるのももうすぐだ。

数学が見直されてる?

日本のあちこちで子供から大人まで参加できる数学教室をやっていて、
ちょっとした数学ブームになっていると朝日新聞に載っていた。
いいことだねえ、そういうことはどんどんやってもらいたい。
けれど、学生時代からずっと数学嫌いでいて、その数学教室で突然
「数学に目覚めた、楽しさがわかった」というのはどうなんだろう?
時々テレビで理科の面白い実験を披露して人気の先生もいるけど、
数学の「ごく一部で」そういうことはできますよ。
うちでも毎年中3がやる三平方の定理の証明工作なんかもそう。
コンパスで半円を描いて好きな直角三角形を描いて、3辺の上に正方形を作図する。
コンパスで正方形を作図するなんて簡単なことだけど、子供たちは忘れてるか知らない。
それだけでも勉強になるし、毎年楽しそうにやりますよ。
大・中・小の正方形ができるけど、中と小の正方形を切り取って、
中の正方形を4つのパーツに切り分けて、さあ、大の正方形に入れてみな。
うまく並べると中と小はピッタリと大の正方形の中に入ってしまう。
三平方の定理の証明だ。そりゃあ生徒たちは感動し、大喜びしますよ。
そういう授業ばかりができればいいんだけど、数学ってそれだけじゃないんだよね。
一見何の面白さもないけど、じっと観察し、面白さがにじみ出てくる・・・
数学の大部分がそういうものなんだよね。
派手な面白いこともあるけど数は限られるし、派手なものはすぐに飽きられちゃう。
にじみ出る面白さをわかるようにさせるには、数学のフォームを作らないといけない。
スポーツも一緒でフォームづくりなんて地味すぎて面白くもない。
すぐにフォームを作れる子は稀で、たいていはすごく時間がかかる。
私は上手な方だと思うけど、それでも年単位の時間はかかりますよ。
それを1回か数回の授業で「数学好きにさせる」なんて、とてもじゃないけど信じられない。
まあ、私がアホでできないだけかもしれないけれど、英語でもあるように
「3ヶ月で英語がペラペラ」みたいなのと同じ匂いがするね。
英語では30年ほどそういうので大ブームのようにやったけど、
その間確実に英語力が落ちていったのは、教師なら誰でも知っている。
ああ・・・数学もそうならないことを祈るばかり。いや、祈ってもしょうがないね。
実践としてにじみ出る面白さがわかるフォームづくりを、今日の授業でもやろう。

試合会場は楽し

土曜の多球練習は私にとってすごくきついものだった。
強いボールに目を慣れさせようと、私はスマッシュの打ちっぱなし。
2時間それを続けるとどうなるかというと、肩・背中・腰はずきずきし、
腕が上がらなくなるし、足もふらついてくる。全身の筋肉が悲鳴を上げる。
日曜の朝は歩くのも辛くてどうしようかと思ったが、府立体育館へ行く。
高校の団体戦ランキング戦とダブルスのインターハイ予選がある。
会場へ行くと菟道だけでなく、様々な高校へ行った選手がにこやかに挨拶してくれる。
皆小学生のころから知っている選手ばかりで、ものすごく幸せな気分になる。
それはいいのだけど、知らないお父さんやお爺ちゃんからも話しかけられる。
どうせ信じてもらえないが、私は人見知りが強く、気が小さい男だ。
会場では誰とも目を合わせないし、隅っこの方で小さくなって試合を見るだけだ。
そりゃあ・・・試合が白熱すると誰よりも大声で応援することはあるけど・・・
「えっと・・・失礼ですがどなたでしたっけ?あ!○○のお父さん?
 これは失礼しました、○○は今日も強いですね♪」
それにしてもほとんど話したこともないのに、どうして私のことがわかるんだろう?
隣にいたカンナパパがフフンと笑う。「河原さんかなり目立つし、有名ですよ」
え!?そうなの?!目立たないようにしてるつもりなんだけどなあ。
団体戦は2回だけやった。1回戦は西城陽高校。
ここには中学まで一緒だったマヤがいるが、「実は骨折しかけなんです」
と試合前に耳打ちしてくれた。最後の予選なので医者の制止を振り切ってきたらしい。
ダブルスには出てシングルは5番に名前だけ書いた。
回って来たら棄権するつもりだったが、2番でジュンが強さを見せ、
ダブルスもマイコとカンナが相手ではどうにもならなかった。
2回戦は強豪華頂女子。ここは勝敗にかかわらず5番までやった。
今度の2番はフウが出て善戦したが、0-5で全員吹っ飛ばされた。
あとはダブルス予選。リーグを1位抜けだと2次予選へ進めるが、
2位だと決定戦がある。
団体戦では守ってばかりだったマイコ・カンナペアには「あれではだめやろ」と苦言。
リーグの3試合では積極的に攻撃して見事1位通過。
あとの4ペアのうち3ペアが2位で決定戦に回ったが、そこで私は帰ってきた。
夜8時ころ家に帰ってきたカンナが「3ペア全部勝ち抜けました」と報告してくれた。
5ペア中4ペアが2次予選へ行くのは快挙で、監督さんも大喜びだったとか。
私もそれを聞いて土曜の疲れはすっかり消えていった。

奈良の散策

ヒトシ母さんがいたく感動したタイチの置手紙。
来週27・28日に奈良は王寺で舞台公演をやるんだ。
2年前大学卒業直前に滋賀県の劇団で練習して端役で出してもらってた。
卒業後は働かなくてはならないせいか「もうやらない」と言ってたのに、
どうやらはまってしまったらしい。
しかも役者の方ではなく、脚本・演出志向になったのかな?
どうせ大根役者だからね~♪
演劇ってわざわざ見に行くことはないけれど、行ってみると楽しいんだよね。
お金がないからセットは貧弱なんだけど、何しろ役者さんは懸命。
一発勝負の生の迫力はある。それがとても楽しい。
28日は読書会だし、27日の夜は卓球の練習もあってあわただしいけど、
27日午後1時から1時間の上演なら見に行ける。
少し前に行って王寺の街を散策して、昼ご飯を食べてから観劇としようか。
応援の気持ちでチケットは3枚買うけど、一緒に行くやつがいない。
高校生はテスト期間だし、大学生はバイトで忙しい。
誰か行きたい人がいれば連れてってあげますよ。
ま、王寺までのJR切符は買ってもらって、お昼とチケットはおごりますよ。
読書会の文献はとりあえず10部ずつは用意できたし、
ちょいと頼まれた仕事も済ますことができた。
穏やかな週末になりそうだ。

試験中

今日から中学は中間テストに入った。高校は来週から。
今年は珍しく中・高ともに足並みがそろってるね。
ひどい時には3週間にまたがってバラバラにテストに入ったこともあり、
そうなると休みをどう取っていいか悩むのだけど、
これだけそろうと一斉に休みにしてやれるのでお互いに助かる。
高校は今週まで頑張っておきたいところだが、高1のクラスは学校の進度が速い、速い!
合格発表直後から授業を始めたけど、あっという間に追い越された。
数式の扱い、無理数の処理、必要十分条件・・・・
ここらって「数学とはこういうものだ」という大切な理論の場で、
これから大工仕事を手伝わせるのに「これが金づち、あれはのこぎり」
なんて道具の名前を教え、現場の心得や扱いを教える場だ。
ここは腰を据えて教えなくてはならないのに、どうしてあんなに速いんだろう?
生徒の様子を見ると、やはりわかっていないし、ひどいと聞いてもいない。
使う道具の名前も知らず、扱い方も知らないで現場に出たらどうなる?
邪魔になるだけだし、すぐに大けがをしてしまう。
1学期の終わりには「数学なんて、もうたくさん」と放棄してしまうだろう。
毎年過半数の生徒がそうなってるのに、どうして学校は考えてくれないのかな?
ここはそんな速さで進められるとこじゃない。
もう追い越されてしまったけれど、最低限は押さえておいて、
試験後からしっかりとまた進めてやろう。
高2は3人で文系ばかりだから、学校より少し先行できている。
試験範囲はベクトルと数論。
高1で半数がつぶされ、粘っていたクラスメートも、ベクトルでついに
崩壊するのを目の当たりにしている。これも毎年のこと。
カンナ・ジュン・マミにも「わからないとこは俺に聞けよ」というが、
「まだ大丈夫です♪」とのこと。しかし昨日はジュンが体調不良で欠席。
「どうする?進めてもいいけど、休みにしようか?」
結局休みにした。来月には修学旅行でまたいなくなる。
ゴールデンウィークは試合だったし、休みが多すぎるから、
その分は教室の夏休みに3日ほど補講にしよう。
学年によって細かな「やりくり」はた~いへんなんですよ。

忙しい

今日は朝9時から若者二人と打ち合わせ。いろいろ話をする。
何の打ち合わせかって?それはまだ教えない。ま、一つの仕事と言っておこう。
それが済んだら医療センターへ。
今までの主治医が退職するのを機に町医者で済ますことになっていたのだが、
これがとんでもない見込み違いだった。
いくら内科があるからって、糖尿病ってあまり専門にしてないんだね。
医者だから基礎知識はあるけど普段見たことがないから、医者も事務もドキドキしてる。
特殊な薬は置いてないから外の薬局に買いに行くのだけど、
「院外処方箋って初めてなので、よく見てくださいね。これでいいですか?」
ま、まあ、薬の名前はあってるけど・・・・
結局血圧を測ってもらって処方箋を書いてもらっただけなのに、
請求額は医療センターの倍ほどに。・・・なに、これ?って感じ。
センターではこれに尿検査と血液検査があってたくさんのデータがわかるのに。
やっぱり・・・専門じゃないとそういうもんかな?
検査とかも考えれば医療費は3倍ほどに感じる。
「こりゃあダメだ」ということでセンターへ行き、新しい医師に診てもらえないか聞いてきた。
あっさりOK。やれやれ、あわただしかった。おやあ?またお客さんだ。

フォームづくり

先週こういうことを書こうとして応援要請の電話があり中途半端になったから、
今改めてもう少し書いておこう。
卓球の試合を見に行くと選手がコールされ、試合前に軽くフォア打ちをする。
もうそれだけで相手の力量がわかる。
「あ、どこかの有名クラブで見てもらってるな」とか「学校でだけやってるな」とか。
それはもう一目瞭然で、きちんとした指導の入っている選手はフォームが違う。
よいフォームとは全身の力を効率よく使えるようなフォームだ。
何も教わらず好きに打っているだけの選手は全体にぎこちなく、
腕だけで打っていて身体の力が使えず、戻りも遅い。
その二人が試合をすれば当然、指導の入っている選手のほうが勝つ。
そのフォームを身に付けるだけで、地区大会ならベスト8には入るだろう。
スポーツだとわかりやすいというだけで、実はそれは数学でも同じ。
ちゃんと「数学のフォーム」ってあるんですよ。
私はそれを「数学の文法」と呼ぶこともある。
そのフォームだけで都道府県レベルでは強豪の一人になれる。
ただし全国レベルの「超一流」になれるかというと、それは別の話になる。
そこまでレベルが上がると「努力レベル」ではなく「才能レベル」になるのだが、
それについては別に書こう。
基本フォームを身に付ければ府の強豪にはなれるが、
超一流になれるかどうかは誰にもわからない。
わかるのは、超一流になる人は必ず「フォームができている」ということだ。
そして高校生までの選手に大切なことは、フォームを身に付ければ、
超一流になれなくてもその世界のことが理解できるようになるということだ。
フォームも身に付けてないと「妄想」するばかりで、「それは違うだろ」
というトンチンカンなことばかりを言うようになる。
それは子供のころにフォームづくりをしてやらないと、大人になってからでは
数倍の時間がかかるか、ついに理解できないかだ。
じっくりと身体に染み込ませたフォームは、そのほかの世界にも応用が利く。
卓球や数学以外のこともわかりやすくなる。
私が数学や卓球でやろうとしているのはそのフォームづくりだ。
なかなか身にはつかないし、超一流になれる保証もない。
けれどそのフォームが大切だと思うから、毎日懸命に指導している。

衣替え

5月は衣替えだけど、全部が変わるね。
今日はこの後町医者へ行ってくる。今までは藤森の医療センターへ行ってたけど、
「比較的安定してる者はわざわざ遠くまで来なくていい。
 近くで診てもらって薬だけもらえばいいだろう」 ということで近所で済ますことにした。
先週はこたつ布団も取った。もういらないね。
取ったはいいけど、よせばいいのに女房が家の洗濯機で洗おうとして、
何とか押し込んだが洗濯機は動かない。水にぬれて抜けもしない。
電話で応援要請が来て家に戻り、何とか引き抜く。
近所のコインランドリーに持って行くとオーナーのおばさんが笑って
「そういう人多いんですよ。家の洗濯機では無理ですって」
今のコインランドリーって、私の学生時代とはまるで違う。
銭湯の横にあって100円で衣類を洗うだけだったのに、
今は布団など大型のものが洗え、ドライクリーニングのマシンまである。
1400円ほどかかるけれど、1時間半ほどで布団は洗って乾燥までできた。
布団と言えば寝るときの掛布団も昨日から夏布団に。
薄くて頼りない感じだけど、もう寒くはなかった。
定植したゴーヤの苗は去年の倍の速さで成長している。
去年は発芽のころに水をやりすぎたかな?今年は控えたらすごく元気になった。
一つの仕事が入ってこの1年はかなり忙しくなりそうだけど、
今年も200本のゴーヤを食べてしっかり乗り切ろう。
プロフィール

河原

Author:河原
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